未来切手

(ほんとうですか？このてがみが、みらいのぼくにとどいてるなんて。)

「本当ですか？この手紙が、未来の僕に届いてるなんて。」

(１０ねんごへそうかかれたふしぎなきってをみつけました)

１０年後へ　そう書かれた　不思議な切手を見つけました

(いま、ぼくにはちいさなゆめとあいするたいせつなひとがいて)

「今、僕には　ちいさなゆめと愛する大切な人が居て

(どちらもまだ、どうしようもなくふあんでいっぱいなひびです。)

どちらもまだ、どうしようも無く不安でいっぱいな日々です。

(このゆめはいつかかなうのですか？あのこはそばにいますか？)

この夢はいつか叶うのですか？あの子はそばにいますか？」

(しりたいような、、しらないほうがしんじていけるような、、？)

知りたいような、、知らない方が信じていけるような、、？

(いつかとどくこのてがみのようにかわすことばひとつひとつずつには)

いつか届くこの手紙のように交わす言葉一つ一つずつには

(みらいきってがそっとはられているんだしんじてごらん)

未来切手がそっと貼られているんだ　信じてごらん

(いつもいつでもあしたをかえてくれる)

いつもいつでも明日を変えてくれる

(まるでぼくらまんがでみたなにちゃらぽけっとのどうぐのように)

まるで僕ら　漫画で見た何ちゃらポケットの道具のように

(かことみらいをいったりきたりこころのひきだしのなかで)

過去と未来を行ったり来たり心の引き出しの中で

(なにをかいたらいいんだろう？あのひのてがみわすれたころにとどいた)

何を書いたらいいんだろう？あの日の手紙忘れた頃に届いた

(ふうをあけたらえがおまじりになみだがあふれた)

封を開けたら笑顔混じりに涙が溢れた

(ゆめはいまも、ゆめのままだけど、いつかかなうってしんじつづけてるよ。)

「夢は今も、夢のままだけど、いつか叶うって信じ続けてるよ。

(きみにかえすへんじは、まだとてもかけないけど)

君に返す返事は、まだとてもかけないけど

(ずっといまでも、あのこのがわにいるよ。)

ずっと今でも、あの子の側にいるよ。」

(あいびりーぶねがうきもちがいつでもゆめにひびにまほうをかけてく)

I believe　願う気持ちがいつでも夢に日々に魔法をかけてく

(きみがきみをしんじてあげなくちゃまほうはとける)

君が君を信じてあげなくちゃ魔法は解ける

(あのひかいたこのてがみのさまにかわすことばひとつひとつずつには)

あの日書いたこの手紙の様に交わす言葉一つ一つずつには

(みらいきってがそっとはられているんだしんじてごらん)

未来切手がそっと貼られているんだ信じてごらん

(ときをこえてくそのしるしが)

時を越えてくその印が

(いつもいつでもきみをかえてくれる)

いつもいつでも君を変えてくれる