ぐずったれ
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歌詞(問題文)
(しらんぷいてかまってよ)
しらんぷいて かまってよ
(つけないうそのきもち)
つけない嘘の気持ち
(つよがりわらったかおなんてね)
つよがり笑った顔なんてね
(やーめた)
やーめた
(こかげにさそいこまれたのらねこにそでひかれ)
木陰に誘い込まれた野良猫に袖引かれ
(みちづれしゃしゃなこつれて)
道連れ洒洒な子つれて
(きがつけばどっかいっちゃったな)
気が付けばどっかいっちゃったな
(あくびでだまくらかしたぬれたまんまのほっぺたで)
欠伸でだまくらかした 濡れたまんまのほっぺたで
(とうろうながしひみつのけがはやくなおれとつぶやいた)
灯籠流しヒミツの怪我 はやく治れとつぶやいた
(あしたまたねだってかなわないこうけいさしっているんだ)
あしたまたねだって叶わない光景さ 知っているんだ
(ふりむいていってくれもういっかい)
降り向いて言ってくれ もう一回
(ぐずったれしょうがねえなせなかあわせでさ)
ぐずったれ しょうがねえな 背中合わせでさ
(かんせいとうがぼくらをてらすんだろ)
管制塔が僕らを照らすんだろ
(ぼろいはをくいしばってくだけたあめだま)
ボロい歯を食いしばって砕けた飴玉
(ほんのすこしだけにがくってもらいら)
ほんの少しだけ苦っくても らいら
(やこうれっしゃはしらせきみをのせて)
夜行車列車走らせ 君をのせて
(だれもしらないよるをめざすんだろ)
誰も知らない夜を目指すんだろ
(ながいことめをこすってついたなきあとも)
長いこと目をこすってついた泣き跡も
(なぜだかほこらしくおもえてんだ)
なぜだかほこらしく思えてんだ
(みどりのおちばがふえたすずしくもないとおりあめ)
緑の落ち葉が増えた 涼しくもない通り雨
(すぎさるそらをおがめば)
過ぎ去る空を拝めば
(きがついてそっぽむいちゃったわ)
気が付いてそっぽむいちゃったわ
(きみのことばうるさいくらいきいた)
君の言葉うるさいくらい聞いた
(だいすきよしってんの)
「大好きよ」知ってんの
(しんぱいかけたねといえなかったね)
"心配かけたね"と言えなかったね
(とうろうながしうつるしわが)
灯籠流し映るしわが
(つよがりなんかわすれてさ)
つよがりなんか忘れてさ
(いませのびしたっておよばないこうけいにいどんでいくんだ)
今背伸びしたって及ばない光景に挑んでいくんだ
(せなかみていってくれもういっかい)
背中見て言ってくれ もう一回
(ぐずったれ かわんねぇな だいとかいどまんなかで)
ぐずったれ かわんねぇな 大都会ド真ん中で
(かんせいとうがぼくらをてらすんだろ)
管制塔が僕らを照らすんだろ
(ぼろいはをくいしばってくだけたあめだま)
ボロい歯を食いしばって砕けた飴玉
(ほんのすこしだけあまかっただなんてさ)
ほんの少しだけ甘かっただなんてさ
(やこうれっしゃはしらせきみをのせて)
夜行列車走らせ 君をのせて
(だれもしらないよるをめざすんだろ)
誰も知らない夜を目指すんだろ
(ながいことめをつむったあいつがとびおきわらうから)
長いこと目をつむったあいつが飛び起き笑うから
(きてきのねがこのまちをおどかすんだ)
汽笛の音がこの街をおどかすんだ
(らいねんもさらいねんもつけないうそのきもち)
来年も再来年も つけない嘘の気持ち
(なきべそかいたじぶんだったねっていえるかな)
泣きべそかいた自分だったねって言えるかな