空の終点
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歌詞(問題文)
(きっとかわるゆうきがなかったからさ)
きっと変わる勇気がなかったからさ
(いつのまにかひとりとりのこされて)
いつの間にか独り取り残されて
(いっそすべてがきえてしまえばと)
いっそ全てが消えてしまえばと
(ゆきばのないみじめさをのろっていた)
行き場の無い惨めさを呪っていた
(ただぐうぜんにすがるだけじゃ)
ただ偶然に縋るだけじゃ
(それをかえるにはとうぜんたりなくて)
それを変えるには当然足りなくて
(ずっとどっちつかずをにくんでは)
ずっとどっちつかずを憎んでは
(いつのひかすくわれるとねがっていた)
いつの日か救われると願っていた
(そうやっていつもぼくたちはなにかをひっしにおいかけて)
そうやっていつも僕たちは何かを必死に追いかけて
(てにとどきそうなものをゆめとよんですすむんだ)
手に届きそうなものを「夢」と呼んで進むんだ
(そうやってできたこのみちはもくてきちになんかむいてなくて)
そうやって出来たこの道は目的地になんか向いてなくて
(ただとおざかっていくばかりだけど)
ただ遠ざかって行くばかりだけど
(つづいていくふじゅうぶんなみらいで)
続いて行く不十分な未来で
(こうかいもいじもあこがれもぜんぶまだもっていたんだ)
後悔も意地も憧れも全部まだ持っていたんだ
(さきほこるそらのえいえんこそうそいつわりのないりそうだって)
咲き誇る空の永遠こそ嘘偽りのない理想だって
(きっとしんじたい)
きっと信じたい
(ずっとつよがっていきていたから)
ずっと強がって生きていたから
(あすがくるふあんにめをそむけていた)
明日が来る不安に目を背けていた
(そうだっていつもぼくたちはちいさなほはばしかなくて)
そうだっていつも僕たちは小さな歩幅しかなくて
(なんどでもおなじあやまちをくりかえしあるくんだ)
何度でも同じ過ちを繰り返し歩くんだ
(そうやってのびたこのゆめはしゅうてんになんかむいてなくて)
そうやって延びたこの夢は終点になんか向いてなくて
(ただまよいながらみあげるんだ)
ただ迷いながら見上げるんだ
(きっとこのてではとどかなくて)
きっとこの手では届かなくて
(むりょくとおもいしることがただこわかったんだ)
無力と思い知る事がただ怖かったんだ
(おとなになれずぶきようでがむしゃらな)
大人になれず不器用でがむしゃらな
(ばかないっしょうだ)
馬鹿な一生だ
(でもつづいていくふじゅうぶんなみらいで)
でも続いて行く不十分な未来で
(こうかいもいじもあこがれもぜんぶまだもっていたんだ)
後悔も意地も憧れも全部まだ持っていたんだ
(えらんでついてこのばしょこそうそいつわりのないりそうだって)
選んで着いたこの場所こそ嘘偽りのない理想だって
(きっとしんじたい)
きっと信じたい