死んだ！ーオーイシマサヨシ

(しんだしんだきょうもしんだ)

死んだ　死んだ　今日も死んだ

(てあしあたまがとれちゃいそうだ)

手　足　頭が取れちゃいそうだ

(からっからになったからだ)

カラッカラになった体

(はっはっはっはっはっはっはっは)

はっはっはっはっはっはっはっは

(まるでまいにちがかんおけ)

まるで毎日が棺桶

(こんやもどろのようにねむるだけ)

今夜も泥のように眠るだけ

(そういきてるだけのしかばね)

そう　生きてるだけの屍

(そんなひびにはずるをしちゃうわけ)

そんな日々にはズルをしちゃうわけ

(おりこうからのとうひこう)

「お利口」からの逃避行

(ひきょうもまたいっきょう)

卑怯もまた一興

(じゃないとばかをみるみたいで)

じゃないと馬鹿を見るみたいで

(いやじゃない)

イヤじゃない？

(うらでぼくらをあやつるねくろまんさー)

裏で僕らを操る死霊魔術師

(きみもいっしょにそのまりおねっとのいとをきろうか)

君も一緒にそのマリオネットの糸を切ろうか

(おどれ)

踊れ！

(しんだしんだきょうもしんだ)

死んだ　死んだ　今日も死んだ

(てあしあたまがとれちゃいそうだ)

手　足　頭が取れちゃいそうだ

(からっからになったからだはっはっはっは)

カラッカラになった体　はっはっはっは

(しんだしんだこれはしんだ)

死んだ　死んだ　コレは死んだ

(このままてんにめされちゃいそうだ)

このまま天に召されちゃいそうだ

(そんなきょうなどわらいとばして)

そんな今日など笑い飛ばして

(はっはっはっはっはっはっはっは)

はっはっはっはっはっはっはっは

(やれやれなかなかいきにくいせかいだ)

やれやれ　なかなか生きにくい世界だ

(それならそのままおどりあかせばいい)

それならそのまま踊り明かせばいい

(たとえばそのみがはててくさっても)

たとえばその身が果てて腐っても

(こころまでくさったわけじゃないでしょ)

心まで腐ったわけじゃないでしょ？

(たとえまいにちがかんおけでも)

たとえ毎日が棺桶でも

(ちいさなよろこびかきあつめ)

小さな喜び　かき集め

(うんいきてるだけでしあわせ)

「うん、生きてるだけで幸せ」

(ってこえをころしじぶんをころして)

って声を殺し　自分を殺して

(なるべくおとをたてずにいきてくのがいいよと)

なるべく音を立てずに　生きてくのがいいよと

(きがついたらとうめいにんげんみたい)

気がついたら透明人間みたい

(きみをひょうげんするのはきみじしんだ)

「君」を表現するのは君自身だ

(だいじょうぶいっしょにそのかくめいのりずむにのろう)

大丈夫　一緒にその革命のリズムに乗ろう

(さわげ)

騒げ！

(つんだつんだきょうもつんだ)

詰んだ詰んだ　今日も詰んだ

(ゆめもきぼうもあるわけないや)

夢も希望もあるわけないや

(ずったずたにきざんだびーとでずんたったったった)

ズッタズタに刻んだビートで　ズンタッタッタッタ

(つんだつんだこれはつんだ)

詰んだ詰んだ　コレは詰んだ

(このままじんせいおわっちゃいそうだ)

このまま人生終わっちゃいそうだ

(そんなことなどいまはわすれて)

そんなことなど今は忘れて

(ずんたったったったったったったった)

ズンタッタッタッタッタッタッタッタ

(こよいふらふらさまようようによなよな)

今宵ふらふら　彷徨うように夜な夜な

(みんなうきよをはなれあつまりだすうしみつないと)

みんな憂き世を離れ　集まりだす丑三ナイト

(かんおけにいれられて)

棺桶に入れられて

(いっしょうをしばられて)

一生を縛られて

(なにかにあやつられて)

何かに操られて

(いきるのはもういやだー)

生きるのはもう嫌だー！

(しんだしんだきょうもしんだ)

死んだ　死んだ　今日も死んだ

(てあしあたまがとれちゃいそうだ)

手　足　頭が取れちゃいそうだ

(からっからになったからだはっはっはっは)

カラッカラになった体　はっはっはっは

(しんだしんだこれはしんだ)

死んだ　死んだ　コレは死んだ

(このままてんにめされちゃいそうだ)

このまま天に召されちゃいそうだ

(そんなきょうなどわらいとばして)

そんな今日など笑い飛ばして

(はっはっはっはっはっはっはっは)

はっはっはっはっはっはっはっは

(やれやれなかなかいきにくいせかいだ)

やれやれ　なかなか生きにくい世界だ

(それならそのままおどりあかせばいい)

それならそのまま踊り明かせばいい

(たとえばそのみがはててくさっても)

たとえばその身が果てて腐っても

(こころまでくさったわけじゃない)

心まで腐ったわけじゃない

(ほねになるまでぶちあげましょう)

骨になるまでブチ上げましょう