空に笑えば

(なくなむねはれ)

泣くな　胸張れ

(かおあげてわらえ)

顔あげて笑え

(そういうあいつもないていて)

そういうあいつも泣いていて

(ほんきでゆめをおいかけてこれた)

本気で夢を追いかけてこれた

(よろこびにまじるくやしなみだ)

喜びに混じる　悔し涙

(もうひとつさきへいそうだなけたよな)

もう一つ先へ行けたよな

(そうだなでもくいはないよな)

そうだな　でも悔いはないよな

(はくしゅがふりそそいで)

拍手が降り注いで

(どろだらけのてでこたえた)

泥だらけの手で応えた

(そらにわらえば)

空に笑えば

(つたうなみだが)

伝う涙が

(かけぬけたひび)

駆け抜けた日々

(てらすひかりになる)

照らす光になる

(きみがいたから)

君がいたから

(きみといたから)

君といたから

(どんなくるしみものりこえられた)

どんな苦しみも乗り越えられた

(いつかすべてをひろいあつめて)

いつか全てを拾い集めて

(せいしゅんとよべるひまでゆこう)

青春と呼べる日まで　ゆこう

(だれかのために)

誰かのために

(じぶんにかちたい)

自分に勝ちたい

(はじめておもえた)

初めて思えた

(ばしょだった)

場所だった

(がんばることからにげていたあのひ)

頑張ることから　逃げていたあの日

(さそいだしてくれたきみのこえ)

誘い出してくれた　君の声

(いたみをごまかしたときも)

痛みをごまかした時も

(おもいをせおってくれたときも)

思いを背負ってくれた時も

(ありがとうきみのそばで)

ありがとう　君のそばで

(ぼくもつよくなれたんだよ)

僕も強くなれたんだよ

(そらにわらえば)

空に笑えば

(きみとうたえば)

君と歌えば

(かけぬけたひびがえいえんになる)

駆け抜けた日々が永遠になる

(このさきいくつ)

この先いくつ

(であえるだろう)

出会えるだろう

(こころからあふれるあせとなみだ)

心から溢れる汗と涙

(おわりのさきにさすひとすじ)

終わりの先に射す一筋

(はじまりのひかりにきづいて)

始まりの光に気づいて

(なんにんものひとはたちあがるんだ)

何人もの人は立ち上がるんだ

(まだみぬあしたへとつなげ)

まだ見ぬ明日へと　繋げ

(ゆうぐれのかぜ)

夕暮れの風

(のびてゆくかげ)

伸びてゆく影

(おもいでになってく)

思い出になってく

(ぼくらのなつ)

僕らの夏

(そらにわらえば)

空に笑えば

(つたうなみだが)

伝う涙が

(これからのひび)

これからの日々

(てらすひかりになる)

照らす光になる

(きみがいるから)

君がいるから

(きみといるから)

君といるから

(どんなみらいものりこえてゆける)

どんな未来も乗り越えてゆける

(あらたなゆめをさがしにいこう)

新たな夢を探しにいこう

(ぼくらのたびはまだまだつづく)

僕らの旅はまだまだ続く