飛空船「ジュブナイル号」
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歌詞(問題文)
(いしだたみのとおりをぬけたさき)
石畳の通りを抜けた先
(がいろじゅせいのあーちのしたで)
街路樹製のアーチの下で
(こどもたちがふうせんをはなすりゆうは)
子供達が風船を離す理由は
(うかびとべたらどんなきぶんだろう)
「浮かび飛べたらどんな気分だろう」
(やわらかいしんりょくがでばなをくじいた)
柔らかい新緑が出鼻を挫いた
(ふうせんのなはじゅぶないる)
風船の名はジュブナイル
(かえりみちでははがてをはなさない)
帰り道で母が手を離さない
(りゆうはそれなんだとおもった)
理由はそれなんだと思った
(こてきたいがにぎやかせるいちばは)
鼓笛隊が賑やかせる市場は
(よるになったらふぃなーれをむかえる)
夜になったらフィナーレを迎える
(さからいながらうちあがる)
逆らいながら打ち上がる
(はなびのなはじゅぶないる)
花火の名はジュブナイル
(とおくでもごうおんがあんなに)
遠くでも轟音があんなに
(むねをうちつけるなんて)
胸を打ちつけるなんて
(まちじゅうがはなびをみあげ)
町中が花火を見上げ
(せんこうがひとみをゆらし)
閃光が瞳を揺らし
(かんせいがほめたたえる)
歓声が褒め称える
(それがふぜいだとまだおもえなかった)
それが風情だとまだ思えなかった
(はなびがおわるとともに)
花火が終わると共に
(きせつがうつりかわり)
季節が移り変わり
(まちのそとひろいおかのうえ)
町の外 広い丘の上
(かけてねがいとばす)
駆けて 願い飛ばす
(そのすがたがしんぱいさせない)
その姿が心配させない
(りゆうになったらとおもった)
理由になったらと思った