さよならモルテン

関連タイピング
-
back number/水平線 サビ
プレイ回数9.8万歌詞かな173打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数13万歌詞1030打 -
Mrs.GREEN APPLEのアンゼンパイです!
プレイ回数265歌詞884打 -
中島みゆきさんの糸です。
プレイ回数3.4万歌詞かな521打 -
晩餐歌/tuki
プレイ回数9.1万歌詞かな429打 -
だいだいだいきらいになった?
プレイ回数10万歌詞175打 -
既出の楽曲ですが、格別に好きな曲なので設問させて頂きました。
プレイ回数1万歌詞かな808打 -
プレイ回数2.6万歌詞かな1092打
歌詞(問題文)
(かりたほんをかたてにもって)
借りた本を片手に持って
(かわぞいのほどうをゆく)
川沿いの歩道を行く
(よみおわりまであと2ぺーじ)
読み終わりまであと2ページ
(そのさきがしりたくない)
その先が知りたくない
(とりにのってたびするしょうねん)
鳥に乗って旅する少年
(どこまでもきたへゆく)
どこまでも北へ行く
(あいぼうはがちょうのもるてん)
相棒はガチョウのモルテン
(そんなしょうせつをよむ)
そんな小説を読む
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(いつもぼくらはとぼうとしていた)
いつも僕らは飛ぼうとしていた
(うでをひらいて、たかくはねた)
腕を開いて、高く跳ねた
(なにもおこらないくせに)
何も起こらない癖に
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(きみはころがりながらわらった)
君は転がりながら笑った
(つちのにおいがすこしかおる)
土の匂いが少し香る
(むねがつまりそうになる)
胸が詰まりそうになる
(なつがきていた)
夏が来ていた
(かなしみってしさんをもって)
悲しみって資産を持って
(なつまえのみちをゆく)
夏前の道を行く
(よみおわりまであと2ぺーじ)
読み終わりまであと2ページ
(まださきがしりたくない)
まだ先が知りたくない
(すこしのびたせたけをおって)
少し伸びた背丈を追って
(いつもおかへかける)
いつも丘へ駆ける
(そらをとんだがちょうみたいに)
空を飛んだガチョウみたいに
(ぼくらはうでをひらく)
僕らは腕を開く
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(ぼくらそれでもとぼうとしていた)
僕らそれでも飛ぼうとしていた
(じつはじぶんがとくべつじゃないとただしりたくないだけで)
実は自分が特別じゃないとただ知りたくないだけで
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(きみはころがりながらわらった)
君は転がりながら笑った
(おとなになっていくことを)
大人になっていくことを
(すこしもしらないかおで)
少しも知らない顔で
(なつがきていた)
夏が来ていた
(またひとつせがのびる)
また一つ背が伸びる
(いつしかとおくなる)
いつしか遠くなる
(すこしずつはなれてく)
少しずつ離れてく
(わかれたえだのよう)
別れた枝のよう
(あせたほんをかたてにもって)
褪せた本を片手に持って
(なつかしいみちをゆく)
懐かしい道を行く
(あのおかまですうひゃっぽ)
あの丘まで数百歩
(だれかがそこにいる)
誰かがそこにいる
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(きみはいまでもとぼうとしていた)
君は今でも飛ぼうとしていた
(めはきらめいて、あのころとなにもかわらないままで)
目は煌めいて、あの頃と何も変わらないままで
(さよならもるてん)
さよならモルテン
(ぼくらとべないことがいとおしいとわかるきがして)
僕ら飛べないことが愛おしいとわかる気がして
(すこしかおる むねがつまりそうになる)
少し香る 胸が詰まりそうになる
(きみがみていた)
君が見ていた
(わらうかおもひとつもあせないままで)
笑う顔も一つも褪せないままで
(なつがきていた)
夏が来ていた
(あせたほんをかたてにもって)
褪せた本を片手に持って
(かわぞいのほどうをゆく)
川沿いの歩道を行く
(よみおわりはあと1ぺーじ)
読み終わりはあと1ページ
(さいごのかみをめくる)
最後の紙を捲る
(さよなら、もるてん)
さよなら、モルテン