櫻坂46『何歳の頃に戻りたいのか？』

(ａｌｌｄａｙずっとそふぁーにねそべって)

All day ずっと ソファーに寝そべって

(すまほをみてるひせいさんてきにちじょう)

スマホを見てる非生産的日常

(あんたをみてるとはらがたついっしゅんさついさえうかぶ)

あんたを見てると腹が立つ 一瞬 殺意さえ浮かぶ

(なやみひとつないなんてよのなかなめてるんだろう)

悩み一つないなんて 世の中 舐めてるんだろう？

(ゆうぐれのぐらうんどでひとり)

夕暮れのグラウンドで一人

(ぴっちゃーごろにぜんりょくではしってたあのひ)

ピッチャーゴロに全力で走ってたあの日

(まにあうまにあわないはいきるこたえじゃなくぼくのいのせんす)

間に合う 間に合わないは 生きる答えじゃなく 僕のイノセンス

(じぶんがいくつのころにもどりたいか)

自分が 何歳の頃に戻りたいか

(きおくのめもりのあわせかたをわすれた)

記憶の目盛りの合わせ方を忘れた

(ｇｏｏｎｂａｃｋ)

（Go on back）

(さいこうのひびはおわったしあわせなひびはきえた)

最高の日々は終わった？ 幸せな日々は消えた？

(かがやいたときはとおく)

輝いた瞬間は遠く

(ｔｈｏｓｅｄａｙｓ)

（Those days）

(かこにもどれやしないとしっている)

過去に 戻れやしないと知っている

(ゆめをみるならさきのみらいがいい)

夢を見るなら 先の未来がいい

(いったいなににざせつしたんだろう)

一体 何に挫折したんだろう？

(めざしたゆめがなんだかおもいだせなくなった)

目指した夢がなんだか 思い出せなくなった

(はらだつあんたはよくにてるげんじょういじでいいんだ)

腹立つあんたはよく似てる 現状維持でいいんだ

(あすにきたいしなきゃきずつくこともないさ)

明日に期待しなきゃ 傷つくこともないさ

(まっくらなぐらうんどのかぜは)

真っ暗なグラウンドの風は

(どこかをはしるれっしゃのきてきをはこんで)

どこかを走る列車の汽笛を運んで

(いきさきがどこかなんていまはどうでもいいかすかなりぐれっと)

行き先がどこかなんて 今はどうでもいい 微かなリグレット

(ほんとうにあのころそんなたのしかったか)

本当に あの頃 そんな楽しかったか？

(きっととくべつたのしくはなかっただろう)

きっと 特別 楽しくはなかっただろう

(ｇｏｏｎｂａｃｋ)

（Go on back）

(おもいでのひびはふつうだめにうかぶひびはげんそう)

思い出の日々は普通だ 目に浮かぶ日々は幻想

(うつくしくみえるだけさ)

美しく見えるだけさ

(ｔｈｏｓｅｄａｙｓ)

（Those days）

(おとなになったそのぶんだけせいしゅんをびかしつづける)

大人になったその分だけ 青春を美化し続ける

(いまがすぎるあしおとがきこえなくてめのまえのけしきにいしきをうばわれて)

今が過ぎる足音が聴こえなくて（目の前の景色に 意識を奪われて）

(こんないまもいつのひかかがやくんだおとなへのかいだん)

こんな今もいつの日か輝くんだ（大人への階段）

(じぶんがいくつのころにもどりたいか)

自分が 何歳の頃に戻りたいか

(きおくのめもりのあわせかたをわすれた)

記憶の目盛りの合わせ方を忘れた

(ｇｏｏｎｂａｃｋ)

（Go on back）

(さいこうのひびはおわったしあわせなひびはきえた)

最高の日々は終わった？ 幸せな日々は消えた？

(かがやいたときはとおく)

輝いた瞬間は遠く

(ｔｈｏｓｅｄａｙｓ)

（Those days）

(かこにもどれやしないとしっている)

過去に 戻れやしないと知っている

(ゆめをみるならさきのみらいがいい)

夢を見るなら 先の未来がいい