アムール川の流血や
楽曲情報
アムール川の流血や 作詞塩田 環 作曲永井 建子
※このタイピングは「アムール川の流血や」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(あむーるがわのりゅうけつや)
アムール川の流血や
(こおりてうらみむすびけん)
凍りて恨み結びけん
(にじゅうせいきのとうようは)
二十世紀の東洋は
(かいうんそらにはびこりつ)
怪雲空に蔓延りつ
(こさっくへいのけんげきや)
コサック兵の剣戟や
(いかりてひかりちらしけん)
怒りて光散らしけん
(にじゅうせいきのとうようは)
二十世紀の東洋は
(あらなみうみにたちさわぐ)
荒波海に立ち騒ぐ
(まんしんすでにちからつき)
満清既に力尽き
(すえはろこうもうがちえで)
末は魯縞も穿ち得で
(あおぐはひとりにっとうの)
仰ぐは一人日東の
(なもかんばしきあきつしま)
名も芳しき秋津島
(さくらのにおいおとろえて)
桜の匂い衰えて
(ひそうのかぜのふきすさび)
皮相の風の吹き荒び
(きよきながれをけがしつつ)
清き流れを汚しつつ
(ちんたいここにいくしゅんじゅう)
沈滞ここに幾春秋
(むこうがおかのけんだんじ)
向ヶ丘の健男児
(きょせいぎるいをよそにして)
虚声偽涙をよそにして
(てるひのかげをあおぎつつ)
照る日の影を仰ぎつつ
(じちりょうたててじゅういちねん)
自治領建てて十一年
(せいきあらたにきたれども)
世紀新たに来れども
(ぺきんのそらはやまあらし)
北京の空は山嵐
(さらばかぶとのおをしめて)
さらば兜の緒を締めて
(じちのほんりょうあらわさん)
自治の本領顕さん