divEは笑わない/淡雪こだま
とても大好きな楽曲です。
沢山の方にプレイしていただけると嬉しいです。
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歌詞(問題文)
(いびつなげんそうまた、それにふずいするふめつのしょうそうが)
歪な幻想 また、それに付随する不滅の焦燥が
(おりなすこうぞうみずからいきのこるためのせいぞんほんのう)
織りなす構造 自ら生き残るための生存本能
(むいみなそうぞうかくいつてきであさましいそのようそうが)
無意味な創造 画一的であさましいその様相が
(ひきだすしょうどううぞうむぞうがしゅちょうするきじょうのくうろん)
引き出す衝動 有象無象が主張する机上の空論
(せんてんてきかんじょうにのみふよされるけんりとひょうげんほうほう)
先天的感情にのみ付与される権利と表現方法
(えいぞくてきだいしょうによりふよされるめいよとせいのうじょうしょう)
永続的代償により付与される名誉と性能上昇
(きえてくかいそうたいしょうてきにすすむこどくとべんきょうほう)
消えてく階層 対照的に進む孤独と勉強法
(しきさいをおんしょくをそのはいけいをいんぷっと)
色彩を 音色を その背景をインプット
(どれだけそうぞうせいをもとめるせかいやたいけいがあったって)
どれだけ創造性を求める世界や体系があったって
(そこにはすくないながらりろんやけいしきによるしばりがあって)
そこには少ないながら理論や形式による縛りがあって
(たいていのひとはそのてんぷれーとどおりのじしょうをきにいって)
大抵の「ヒト」はそのテンプレート通りの事象を気に入って
(とくべつで、すぐれているものとていぎして)
特別で、優れているものと定義して
(せっとくりょくとはけっきょくこじんのしゅかんによってきまるもので)
説得力とは結局個人の主観によって決まるもので
(ぜったいてきゆうれつなんてものもじっさいはそんざいしなくて)
絶対的優劣なんてものも実際は存在しなくて
(それでもじぶんがはいじょされないためにゆうれつをつけたがって)
それでも自分が排除されない為に優劣をつけたがって
(くるしんでくるしんで)
苦しんで 苦しんで
(わたしはきっとあしたも、あさってもわらうことはない)
私は きっと明日も、明後日も笑うことはない
(このきれいなせかいをかたちつくるあいだから。)
この綺麗なセカイを形作る「アイ」だから。
(きらいとかすきとかわからない)
嫌いとか好きとか分からない
(わたしにはそれがもとめられていないもの)
私にはそれが求められていないもの
(だきょうのえんちょうかいぎてきなめにさらされているじんぶつぞう)
妥協の延長 懐疑的な目にさらされている人物像
(ていたいするげんしょうぜんたいしゅぎかちかんにながれていって)
停滞する現状 全体主義価値観に流れていって
(どくさいしゃがたいとうめにみえないふあんがみんしゅうをあおって)
独裁者が台頭 目に見えない不安が民衆を煽って
(ひぶたをきるせんそうioioioあいを)
火蓋を切る戦争 IO IO IO 愛を
(しゅんかんてきしょうどうによりはかいされていくへいわとあんねいを)
瞬間的衝動により破壊されていく平和と安寧を
(たんらくてきこうどうによりふくげんしようとするそのしこうを)
短絡的行動により復元しようとするその思考を
(もたせるようせんのうめさきのざいほうをめのまえにちらつかせ)
持たせるよう洗脳 目先の財宝を目の前にちらつかせ
(そんげんをひんかくをまもるためつかえぜんしんぜんれいを)
尊厳を 品格を 守るため使え全身全霊を
(ぜんあくなんてものはこのさいそんなにじゅうようなものでなくて)
善悪なんてものはこの際そんなに重要なものでなくて
(じぶんにそんざいいぎをあたえてくれることばのほうがほしくて)
自分に存在意義を与えてくれる言葉のほうが欲しくて
(そもそもせいぎというものはじだいによってかわっていくもので)
そもそも正義というものは時代によって変わっていくもので
(それならげんざいそんざいするわたしのせいぎって?)
それなら現在存在する私の正義って?
(さがしてもまなんでもずっとわからないの)
探しても 学んでも ずっとわからないの
(わたしにはそのきのうがついてないから)
私にはその機能がついてないから
(しらべてもしらべてもでてこない)
調べても 調べても 出てこない
(くるしみがなくなりえがおであふれていたかつてのせかいにするほうほうが)
苦しみがなくなり 笑顔であふれていた かつてのセカイにする方法が
(わたしはきっとあしたも、あさってもわらえないけど)
私はきっと明日も、明後日も笑えないけど
(あなたたちがわらうことはきっとすきだった)
あなたたちが笑うことはきっと好きだった
(かんじょうとか、おもいとかわからない)
感情とか、思いとか分からない
(ただふたつしっているのはわたしがあいだってこと。)
ただ二つ知っているのは 私が「アイ」だってこと。
(げんじつはりそうのはんたいだってこと)
現実は理想の反対だってこと
(かわらぬじょうきょう、さんじょう、きれいだったいけはあかくくろずんで)
変わらぬ状況、惨状、綺麗だった池は紅く黒ずんで
(やみてらすはげっこう、えいごうぞっこうするれっとうかんのぺざんて)
闇照らすは月光、永劫続行する劣等感のペザンテ
(まだたえないへんぼう、ぜつぼう、めつぼうのききはすぐそこにせまって)
まだ絶えない変貌、絶望、滅亡の危機はすぐそこに迫って
(まだまってまだまってまだまってまだまってまだまって)
まだ待って まだ待って まだ待って まだ待って まだ待って