私になりたい私

(わたしはあるくただあるくまえをみて)

私は歩く、ただ歩く 前を見て

(ほかのだれかとちがうじぶんをさがしましょう)

他の誰かと違う自分を探しましょう

(わたしはあるくただあるくくつをならして)

私は歩く、ただ歩く 靴を鳴らして

(いつかたどりつくきがしたわたしだけのばしょ)

いつか辿り着く気がした 私だけの場所

(だけどいつからだろうほかのだれかをおうわたし)

だけどいつからだろう 他の誰かを追う私

(でもほんとうはしってたそれはわたしじゃないこと)

でも本当は知ってた それは私じゃないこと

(きっとだれもがなりたいわたしになれないから)

きっと誰もがなりたい私になれないから

(つごうのいいまほうじかけのことばにゆめをみる)

都合の良い魔法仕掛けの言葉に夢を見る

(でもほんとうはだれもがなりたいものになれる)

でも本当は誰もがなりたいものになれる

(だからわたしあしたもまたわたしをいきるのです)

だから私、明日もまた私を生きるのです

(あのねわたしだけはとくべつなんだとおもってた)

あのね、私だけは特別なんだと思ってた

(だからなにかをがんばることもしなかった)

だから何かを頑張る事もしなかった

(だってがんばらなければなやむこともないじゃない)

だって頑張らなければ悩む事もないじゃない

(それでもいままでいきてこられた)

それでも今まで生きて来られた

(だけどあるひともだちがおしえてくれた)

だけどある日、友達が教えてくれた

(わたしひとりじゃなにもできないんだった)

私、一人じゃ何もできないんだった

(ほかのだれかによりそいいきて)

他の誰かに寄り添い生きて、

(わたしだけのみちをみうしなって)

私だけの道を見失って

(ひとりになることからにげつづけて)

独りになる事から逃げ続けて、

(なにもできないわたしのできあがり)

何もできない私の出来上がり

(あのね)

あのね、、、

(きっとだれにもじぶんのためだけのみちがある)

きっと誰にも自分の為だけの道がある

(だからひとはほかのだれかのみちはあゆめない)

だから人は他の誰かの道は歩めない

(わたしらしくわたしにすなおにいきたいです)

私らしく私に素直に生きたいです

(だからわたしあしたもまたわたしをいきるのです)

だから私、明日もまた私を生きるのです