櫻坂46『心の影絵』

(たわーまんしょんのまちいくつのまどにあかりがついているだろう)

タワーマンションの街 いくつの窓に灯りが点いているだろう

(きっとしあわせってのはこんなかげえみたいなまぼろしだ)

きっと幸せってのは こんな影絵みたいな幻だ

(あいについてかんがえてもこたえはでない)

愛について考えても 答えは出ない

(すきだといってくれたあのよるをわすれられないけど)

好きだと言ってくれた あの夜を忘れられないけど

(じぶんからおいかけるのはやめたんだ)

自分から追いかけるのはやめたんだ

(きみにそのきがないなら)

君にその気がないなら

(ふりむかせてみたってしょうがない)

振り向かせてみたって しょうがない

(いつのひにかきみのほうから)

いつの日にか 君の方から

(ぼくにあいにこいよ)

僕に会いに来いよ

(ゆるいｒをえがくえんとらんすのでざいんがすきになれない)

緩いRを描く エントランスのデザインが好きになれない

(らいほうしゃをきょひするつめたさをかんじてしまうんだ)

来訪者を拒否する 冷たさを感じてしまうんだ

(それはぼくのおもいこみなさけないね)

それは僕の思い込み 情けないね

(いまもなぜだろうつきあってたころがわすれられない)

今も なぜだろう 付き合ってた頃が忘れられない

(きみからもどってくることあるかな)

君から戻って来ることあるかな

(あるひあのほほえみで)

ある日 あの微笑みで…

(ひさしぶりじゃないなんていいながら)

久しぶりじゃないなんて言いながら

(ごくしぜんにうでなんかくんで)

ごく自然に腕なんか組んで

(さんぽしたりしてさ)

散歩したりしてさ

(いちどわかれたかっぷるって)

一度別れた カップルって

(たいていはもとにもどらないけど)

大抵は元に戻らないけど

(まったくないわけじゃないし)

全くないわけじゃないし

(すこしはかのうせいもあるだろう)

少しは 可能性もあるだろう

(ほんとうはぼくだってわかってるんだきみをいつもおくったこのゆうほどう)

「本当は僕だってわかってるんだ 君をいつも送ったこの遊歩道

(もういっしょにあるくことはないってだからさいごにここにきたんだ)

もう一緒に歩くことはないって だから 最後にここに来たんだ」

(じぶんからおいかけるのはやめたんだ)

自分から追いかけるのはやめたんだ

(きみにそのきがないなら)

君にその気がないなら

(ふりむかせてみたってしょうがない)

振り向かせてみたって しょうがない

(いつのひにかきみのほうから)

いつの日にか 君の方から

(ぼくにあいにこいよ)

僕に会いに来いよ