人声革命

(けいかいなあしどりでふりかえる)

軽快な足取りで振り返る

(えいがみたいなぼくらのきせき)

映画みたいな僕らのキセキ

(あいなんてことばじゃたりないくらいにだいすきだよ)

アイなんて言葉じゃ足りないくらいに　大好きだよ

(もういっかいをねがってはいたずらにふえていくりゅうせいぐんを)

「もう一回」を願っては　イタズラに増えていく流星群を

(そっとひとつつまんでためいきがふたつ)

そっと一つつまんで　ため息が二つ

(いつかきっとじゃなんもかわんない)

「いつかきっと」じゃ何も変わんない？

(ならいますぐこえにだしてみよう)

なら今すぐ声に出してみよう

(いちびょうごのじぶんはなんにだってなれる)

一秒後の自分は何にだってなれる

(あいたいときはいつだって)

会いたい時はいつだって

(きみのおとをなぞりながらあるいていくよ)

キミの音をなぞりながら歩いていくよ

(けいかいなあしどりでふりかえる)

軽快な足取りで振り返る

(えいがみたいなぼくらのきせき)

映画みたいな僕らのキセキ

(あいなんてことばじゃたりないくらいにだいすきだよ)

アイなんて言葉じゃ足りないくらいに　大好きだよ

(ていくうひこうだってかまわない)

低空飛行だって構わない

(おおきくいきをすってえがいた)

大きく息を吸って描いた

(ぼくらのじんせいかくめいだ)

僕らの人声革命だ

(ねむれないふゆはかたろうなつかしさにひたるまで)

眠れない冬は語ろう　懐かしさに浸るまで

(わらいたいはるはとなりであきるまでなんどでも)

笑いたい春は隣で　飽きるまで何度でも

(どんないろできょうをかなでよう)

どんな色で今日を奏でよう？

(べたなことばだってぼくのたからもの)

ベタ打ち（ベタ）な言葉だって　僕の宝物

(けいさんだってくるっちゃうくらい)

計算だって狂っちゃうくらい

(えいえんだってちかっちゃうくらい)

永遠だって誓っちゃうくらい

(あいまいだったぼくにかたちをくれてありがとう)

アイマイだった僕に形をくれて　ありがとう

(ていばんなんてけっとばしてけ)

定番なんて蹴っ飛ばしてけ

(おおきなきゃんばすにえがいた)

大きなキャンバスに描いた

(ぼくらのみらいずにさちあれ)

僕らの未来図に幸あれ

(けいかいなあしどりでふりかえる)

軽快な足取りで振り返る

(えいがみたいなぼくらのきせき)

映画みたいな僕らのキセキ

(あいなんてことばじゃたりないくらいにだいすきだよ)

アイなんて言葉じゃ足りないくらいに　大好きだよ

(ていくうひこうだってかまわない)

低空飛行だって構わない

(おおきくいきをすってえがいた)

大きく息を吸って描いた

(ぼくらのじんせいかくめいだ)

僕らの人声革命だ！