ふれて未来を（記号なし）

(ながされはしないからなんて)

流されはしないからなんて

(はじめからとばしぎみ)

始めから飛ばし気味?

(きにしなきゃこわいものなんて)

気にしなきゃ怖いものなんて

(むこうからそれていく)

むこうからそれていく

(うえにあるのはいつものそらだけ)

上にあるのはいつもの空だけ

(とくになにもかわらないんだけど)

特に何も変わらないんだけど

(ただひとりのやろうひいきはいらないそう)

ただ一人の野郎　ひいきはいらない　そう

(てにしたあとにするりにげぬよう)

手にした後にスルリ逃げぬよう

(つねにかんししてたいきぶんだよ)

常に監視してたい気分だよ

(なくさないようにむねにちかう)

なくさないように胸に誓う

(でもだいじなのはそうきみと)

でも、大事なのはそう君と

(ゆれていたいよ)

揺れていたいよ

(これをわすれてはいけないのだ)

これを忘れてはいけないのだ!

(ふれてみたいよそれはまだはやい)

ふれてみたいよ　それはまだ早い?

(そのまえにやることがやまづみ)

その前にやることがヤマ積み

(ひとはこいでかわるんだ)

人は恋で変わるんだ

(ぼくがそのなかのひとり)

僕がその中の一人

(きみがちいさくうなずいて)

君が小さく頷いて

(まくがあがるすとーりー)

幕が上がるストーリー

(てんぽよくりずむはあるくように)

テンポよくリズムは歩くように

(ひとつひとつをかみしめながら)

一つ一つをかみしめながら

(きみとぼくのいえをいったりきたりそう)

君と僕の家を行ったり来たり、そう

(しあわせかいときくのはあまりにも)

幸せかい?と聞くのはあまりにも

(やぼなことだとわかっているけど)

野暮なことだとわかっているけど

(たしかめたときはおこらないで)

確かめたときは怒らないで

(ねえきみとはどんなときも)

ねえ、君とはどんなときも

(わらいあってたいよ)

笑いあってたいよ

(これもおろそかにしてはのーだ)

これもおろそかにしてはノーだ

(はなしてたいよ)

話してたいよ

(おなじじかんをすごすならなおさらそうだ)

同じ時間を過ごすならなおさらそうだ

(ゆれていたいよ)

揺れていたいよ

(これをわすれてはいけないのだ)

これを忘れてはいけないのだ!!

(ふれてみたいよ)

ふれてみたいよ

(それはまだはやいいいじゃない)

それはまだ早い?いいじゃない!

(すべてにきたいを)

全てに期待を

(かけるのはさすがにおもいけど)

かけるのはさすがに重いけど

(ふたりにみらいを)

「2人に未来を」

(これくらいがちょうどいい)

これくらいがちょうどいい

(まだみぬきみをさてさがしにいこう)

まだ見ぬ君を　さて、探しに行こう!