幽閉カタルシス　光彩2023ver

(きらめいてしった)

煌めいて知った

(ほしくずはときにみをゆだねたまま)

星屑は時に身を委ねたまま

(つめたいくうきまとい)

冷たい空気 纏い

(よろこびをしって)

喜びを知って

(せかいのしんじつにたどりつくころ)

世界の真実に辿り着く頃

(わらいごえがひびくだろう)

笑い声が響くだろう

(そんなおとぎばなしなんてわすれ)

そんな御伽話なんて忘れ

(もっとゆかいなことしようよ)

もっと愉快なコトしようよ

(あなたのこともおしえて)

あなたの事も教えて

(こわがらないで)

怖がらないで

(こよいはかめんでかざれ)

今宵は仮面で飾れ

(ゆめのなかとみまちがうほどに)

夢の中と見間違う程に

(さいたはなびうたえさわげ)

咲いた花火 歌え騒げ

(ちらすまでのまぼろしとしても)

散らすまでの幻としても

(ああ、いまをあいして)

嗚呼、今を愛して

(かいらくのなか)

快楽の中

(わらいごえはまだけさないで)

笑い声はまだ消さないで

(らくえんをてらすひかりだから)

楽園を照らす光だから

(かがやきなんてさ)

輝きなんてさ

(しょせんははなばなしくさくれつする)

所詮は華々しく炸裂する

(よぞらのはなのように)

夜空の花のように

(とりこにしたなら)

虜にしたなら

(いのちをもやしたねつだけのこして)

命を燃やした熱だけ残して

(またたくまにきりかわる)

瞬く間に切り替わる

(だからしんわにでもなったように)

だから神話にでもなったように

(なにもおそれることはないよ)

何も恐れるコトはないよ

(あなたがいきたあかしを)

あなたが生きた証を

(つないでく)

繋いでく

(こよいはかめんはずして)

今宵は仮面外して

(ありのままのわたしをみつめて)

ありのままの私を見つめて

(さいたはなびてらしていて)

咲いた花火 照らしていて

(すべてのたましいのゆくみちを)

すべての魂のゆく道を

(こよいはかめんでかざれ)

今宵は仮面で飾れ

(ゆめのなかとみまちがうほどに)

夢の中と見間違う程に

(さいたはなびうたえさわげ)

咲いた花火 歌え騒げ

(ちらすまでのまぼろしとしても)

散らすまでの幻としても

(ああ、いまをあいして)

嗚呼、今を愛して

(かいらくのなか)

快楽の中

(わらいごえはまだけさないで)

笑い声はまだ消さないで

(らくえんをてらすひかりだから)

楽園を照らす光だから