呪術師の義務に関する覚書(4まで)
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問題文
(ぜんいんけ、ごじょうけおよびかもけは、ぜんじゅじゅつしをだいひょうして)
禪院家、五条家および加茂家は、全呪術師を代表して
(にっぽんこくせいふといかのとおりごういし、ほんおぼえがきをさだめた)
日本国政府と以下のとおり合意し、本覚書を定めた
(1(しめい))
1(使命)
(じゅじゅつしは、じゅじゅつ、じゅれいおよびじゅぶつがじんるいにもたらすさんかをふせぎ、)
呪術師は、呪術、呪霊および呪物が人類にもたらす惨禍を防ぎ、
(しゃかいのへいわとあんぜんをいじすることをそのしめいとする)
社会の平和と安全を維持することをその使命とする
(すべてのじゅじゅつしはほんおぼえがきにしたがわなければならない。)
すべての呪術師は本覚書に従わなければならない。
(ほんおぼえがきにさだめるきそくは、ほうれいにゆうせんしててきようされる)
本覚書に定める規則は、法令に優先して適用される
(2(じゅじゅつそうかんぶ))
2(呪術総監部)
(じゅじゅつしをとうせいするさいこうきかんとして、にっぽんこくせいふないにじゅじゅつそうかんぶをせっちする)
呪術師を統制する最高機関として、日本国政府内に呪術総監部を設置する
(じゅじゅつそうかんぶのおさをじゅじゅつそうかんとする。)
呪術総監部の長を呪術総監とする。
(じゅじゅつそうかんは、ぜんいんけ、ごじょうけおよびかもけのしめいにもとづき、)
呪術総監は、禪院家、五条家および加茂家の指名に基づき、
(ないかくそうりだいじんがにんめいする。)
内閣総理大臣が任命する。
(3(じゅじゅつこうせん))
3(呪術高専)
(じゅじゅつしのきょういく、しどうおよびかんとくのきかんとして、)
呪術師の教育、指導および監督の機関として、
(とうきょうとおよびきょうとふにじゅじゅつこうとうせんもんがっこうをせっちする。)
東京都および京都府に呪術高等専門学校を設置する。
(がくちょうは、じゅじゅつこうとうせんもんがっこうのおさとして、じゅじゅつしのようせいおよびきょういへの)
学長は、呪術高等専門学校の長として、呪術師の養成および脅威への
(たいおうにかんするじむをしょうりし、すべてのじゅじゅつしにたいしてしきかんとくけんをゆうする。)
対応に関する事務を掌理し、すべての呪術師に対して指揮監督権を有する。
(がくちょうは、ぜんいんけ、ごじょうけおよびかもけのすいせんにもとづき、じゅじゅつそうかんがにんめいする)
学長は、禪院家、五条家および加茂家の推薦に基づき、呪術総監が任命する
(じゅじゅつそうかんは、がくちょうにたいしてしきけんをゆうする。ただし、きんきゅうのばあいには、)
呪術総監は、学長に対して指揮権を有する。ただし、緊急の場合には、
(じゅじゅつそうかんはすべてのじゅじゅつしにたいしてちょくせつにしきかんとくをおこなうことができる)
呪術総監はすべての呪術師に対して直接に指揮監督をおこなうことができる
(4(じゅじゅつしのとうきゅう))
4(呪術師の等級)
(じゅじゅつしにとっきゅう、いっきゅう、じゅんいっきゅう、にきゅう、)
呪術師に特級、一級、準一級、二級、
(じゅんにきゅう、さんきゅうおよびよんきゅうのとうきゅうをもうける)
準二級、三級および四級の等級を設ける
(じょうきゅうのじゅじゅつしは、そのにんむにかんしてかきゅうのじゅじゅつしをしどうする。)
上級の呪術師は、その任務に関して下級の呪術師を指導する。
(じゅじゅつそうかんはこうへいだとうなきじゅんにしたがい、かくじゅじゅつしのようきゅうをせっていし、)
呪術総監は公平妥当な基準に従い、各呪術師の要求を設定し、
(またはへんこうする。)
または変更する。
(じゅじゅつしは、じゅじゅつそうかんのさだめるきそくにしたがい、そのとうきゅうにおうじてきゅうよおよび)
呪術師は、呪術総監の定める規則に従い、その等級に応じて給与および
(てあてをうけることができる。)
手当を受けることができる。