アネモネ
関連タイピング
歌詞(問題文)
(こいしをけった)
小石を蹴った
(きみどうしようもないひょうじょうで)
君、どうしようもない表情で。
(ののしりあって)
ののしりあって
(なきくずれたあとにはえがお)
泣き崩れた後には笑顔。
(なみださすものがたりは)
涙さす物語は
(ここらへんでおわりにしましょう)
ここら辺で終わりにしましょう
(せかいほうかいの3びょうまえで)
世界崩壊の3秒前で
(きじょうのくうろんと)
机上の空論と
(わたしたちどうしようもないじょうたい)
私たちどうしようもない状態
(こんせんするでんわかいせんとまちなみをみて)
混線する電話回線と街並みを見て
(ひめいのしゅうそくは)
悲鳴の収束は
(おわりのはじまりのじょしょうで)
終わりの始まりの序章で
(こんらんするひとだかりをよこめにみて)
混乱する人だかりを横目に見て
(こくこくとちぢまるしゅくめいを)
刻々と縮まる宿命を
(かえることができるのに)
変えることができるのに
(ただみわたして)
ただ見渡して
(ただまちぼうけ)
ただ待ちぼうけ
(すこしだけえしゃくして)
少しだけ会釈して
(みすごしている)
見過ごしている。
(みすごしている)
見過ごしている。
(おなじけしきはなんかいめ)
同じ景色は何回目?
(そんざいりゆうなどないから)
存在理由など無いから
(さけんで)
叫んで
(せかいほうかいは3びょうまえ)
世界崩壊は3秒前
(なきくずれるひまはないでしょ)
泣き崩れる暇はないでしょ?
(あちらがわのうんめいを)
あちら側の運命を
(とりもどすために)
取り戻すために
(せんけんのへいを)
先見の兵を
(とばせとばせ)
飛ばせ・飛ばせ!
(しゅくめいのめいをめいを)
宿命の銘を銘を
(こわせこわせ)
壊せ!壊せ!
(ふかぎゃくてきひかがくてき)
不可逆的、非科学的
(あねもねともずはないて)
アネモネと百舌は鳴いて
(ひめいにどうじていた)
悲鳴に動じていた
(あのころのわたしならばきっと)
あの頃の私ならばきっと
(ふへんてきなせかいを)
不変的な世界を
(すくうだろう)
救うだろう
(ちゃくちゃくとこわれるきみを)
着々と壊れるきみを
(すくうことはできるの)
救うことはできるの?
(ただないていてきゅうさいこうて)
ただ泣いていて、救済こうて
(3ぷんだけもどるの)
3分だけ戻るの
(がかいしていくこわれていく)
瓦解していく。壊れていく。
(ひーろーになりたいから)
ヒーローになりたいから
(ただきみがいてくれるから)
ただ君がいてくれるから
(はしるよ)
走るよ
(せかいほうかいは3びょうまえ)
世界崩壊は3秒前
(たちすくむひまなどないでしょ)
立ちすくむ暇など無いでしょ
(かのじょのうけいれたうんめいを)
彼女の受け入れた運命を
(あきらめさせるために)
諦めさせるために
(かんじょうのねじを)
感情のネジを
(とばせとばせ)
飛ばせ!飛ばせ!
(ぎきょくのかきょうを)
戯曲の佳境を
(こわせこわせ)
壊せ!壊せ!
(ひびがくてきひかんしょうてき)
非美学的、非感傷的
(あねもねともずはさけんで)
アネモネと百舌は叫んで
(こいしをけった)
小石を蹴った
(きみどうしようもないひょうじょうで)
君、どうしようもない表情、で
(ののしりあって)
ののしりあって
(なきくずれたあとにはえがお)
泣き崩れた後には笑顔。
(なみださすものがたりは)
涙さす物語は
(ここらへんでおわりにしましょう)
ここら辺で終わりにしましょう
(せかいのしゅうてんで)
世界の終点で
(せかいほうかいは3びょうまえ)
世界崩壊は3秒前
(なきくずれるひまはないでしょう)
泣き崩れる暇はないでしょう?
(あちらがわのうんめいを)
あちら側の運命を
(こちらがわにするために)
こちら側にするために
(ゆうひかげうらすみでかたった)
夕日影裏隅で語った
(ゆめのはなしつづき)
夢の話続き
(いいかい)
「いいかい?」
(おやすみでいいかい)
「おやすみでいいかい?」
(そっかまたあした)
「そっか。また明日。」