UTOPIA

(すべてをかけてさがしまわった)

すべてをかけて探し回った

(そのばしょはとどきそうでとどかない)

その場所は届きそうで届かない

(くもったしんきろうゆめのなかのむそうか)

曇った蜃気楼夢の中の夢想家

(きょうふとかんきのうみ)

恐怖と歓喜の海

(あのひゆめでみてかんじた)

あの日夢で見て感じた

(ぼくらはいつかみつけだすとかくしんした)

僕等はいつか見つけ出すと確信した

(かすんだざんぞうをおって)

かすんだ残像を追って

(まいばんいちまいずつ)

毎晩一枚ずつ

(えがいていくすけっちまっぷ)

描いていくスケッチマップ

(みんながめをそむけてもきにしない)

みんなが目を背けても気にしない

(たしょうとおいとしてもあがりつづける)

多少遠いとしても上り続ける

(そんざいじたいがないせかいなら)

存在自体がない世界なら

(ぼくらのじんせいにちかづいて)

僕等の人生に近づいて

(もうこれいじょうしんじついがいかたらないでくれ)

もうこれ以上真実以外語らないでくれ

(ゆめをみたんだぼくらをまっているんだと)

夢を見たんだ僕らを待っているんだと

(とまらないよぜったいに)

止まらないよ絶対に

(まいにちまいばんそこをめざそう)

毎日毎晩そこを目指そう

(まいにちまいばんそこをめざそう)

毎日毎晩そこを目指そう

(まいにちまいばんいっしょにいこう)

毎日毎晩一緒に行こう

(ゆめだとみんながあざわらっても)

夢だとみんなが嘲笑っても

(とまれないんだぼくは)

止まれないんだ僕は

(それがぼくにとってのしんじつだから)

それが僕にとっての真実だから

(ぼくらはゆーとぴあにとどくんだ)

僕等はユートピアに届くんだ

(ぼくらはゆーとぴあにとうたつできるんだ)

僕等はユートピアに到達できるんだ

(まいにちまいばんめざしつづける)

毎日毎晩目指し続ける

(すべてをかけてさがしまわった)

全てをかけて探し回った

(そのばしょはみえそうでみえない)

その場所は見えそうで見えない

(くものなかにかくされたたから)

雲の中に隠された宝

(ぼくらにはゆめじゃないそのばしょ)

僕等には夢じゃないその場所

(ねむれなくてこえはまたかれるんだ)

眠れなくて声はまた枯れるんだ

(まえだけにはしったらひざがすりへった)

前だけに走ったら膝が擦り減った

(ぶたいのうえをみてかんせいのなかでくるったぼくを)

舞台の上を見て歓声の中で狂った僕を

(こわれたはんどるではとめられないんだ)

壊れたハンドルでは止められないんだ

(のぼりつめるぼくらのめざすさきもたかく)

登り詰める僕等の目指す先も高く

(さまよったぼくはかおをあげてそらへ)

彷徨った僕は顔を上げて空へ

(よるをあかせゆめがみえるまではしれ)

夜を明かせ夢が見えるまで走れ

(てがとどくときのぼりつめる)

手が届くとき登り詰める

(もうこれいじょうしんじついがいかたらないでくれ)

もうこれ以上真実以外語らないでくれ

(ゆめをみたんだぼくらをまっているんだと)

夢を見たんだ僕等を待っているんだと

(とまらないよぜったいに)

止まらないよ絶対に

(まいにちまいばんそこをめざそう)

毎日毎晩そこを目指そう

(まいにちまいばんそこをめざそう)

毎日毎晩そこを目指そう

(まいにちまいばんいっしょにいこう)

毎日毎晩一緒に行こう

(ゆめだとみんながあざわらっても)

夢だとみんなが嘲笑っても

(とまれないんだぼくは)

止まれないんだ僕は

(それがぼくにとってしんじつだから)

それが僕にとって真実だから

(あざわらってもぼくはへいきさ)

嘲笑っても僕は平気さ

(とまるにはわかすぎる)

止まるには若すぎる

(まいにちまいばんそこをめざそう)

毎日毎晩そこを目指そう

(まいにちまいばんいっしょにいこう)

毎日毎晩一緒に行こう

(ゆめだとみんながあざわらっても)

夢だとみんなが嘲笑っても

(とまれないんだぼくは)

止まれないんだ僕は

(それがぼくにとってのしんじつだから)

それが僕にとっての真実だから

(ぼくらはゆーとぴあにとどくんだ)

僕等はユートピアに届くんだ

(ぼくらはゆーとぴあにとうたつできるんだ)

僕等はユートピアに到達できるんだ

(まいにちまいばんめざしつづける)

毎日毎晩目指し続ける

(よるをこえてめをあくとき)

夜を越えて目を開くとき

(もうすこしちかづいていますように)

もう少し近づいていますように