373系(F9)
373系は1995年に登場したJR東海の特急、近郊形直流電車。(以下、F1、F2、F3、F4、F5、F6、F7、F8と同文)373系は特急ふじかわや伊那路、快速、ホームライナー、普通はもちろん、臨時列車、イベント列車などでも運用されている。これより373系F9からはいったん逸れるが、鉄道車両には運転席、客室を仕切る窓がある。そこに遮光幕(カーテン)が設置されているが、鉄道会社や交通局によっては対応が異なっている。ほとんどは「早朝、夜間、トンネル、地下鉄区間ではカーテンを閉めさせていただきます」といった趣旨の掲示が窓ガラス、カーテン自体になされている。稀であるが、運転士側はもちろん、右側(助士席)も遮光幕が下されることもある。京成電鉄やJR東海が自社で発注する通勤車両、および関西私鉄のほとんど(阪急電鉄、阪神電気鉄道、南海電気鉄道、京阪電気鉄道、近畿日本鉄道など)には当初から助士席側に遮光幕はない。ただし、都営地下鉄(東京都交通局)では3枚すべてを下ろされることがある。実際、作成者が都営新宿線(京王新線新宿から馬喰横山まで乗車した際にも3枚すべてを下ろされていた。運転士によっては開けてくれることもあるが)あくまでも構想に留めるが、阪急神戸線が神戸市営地下鉄、西神山手線に乗り入れる構想があるが、その場合には六甲で遮光幕を上げる。逆のパターンでは神戸三宮の手前、六甲で遮光幕を下ろす。内容は373系に戻るが、F9は2024年4月現在、特急ふじかわや伊那路、快速、ホームライナー、普通を中心に運用中。※ご注意、記載している車両、路線、運用、列車、内容、動向などはあくまでも作成者の見たまま、見解、予想、推測とする。
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