Mirror of the world和訳ver

(なんまんだぶ)

南　無　阿　弥　陀　仏

(なんまんだぶ)

南　無　阿　弥　陀　仏

(おんあぼきゃべいろしゃのう)

オン　アボキャ　ベイロシャノウ

(まかぼだらまにはんどぅま)

マカボダラ　マニ　ハンドゥマ

(じんばらはらばりたやうん)

ジンバラ　ハラバリタヤ　ウン

(ならくにうたうはろっこんしょうじょう)

奈落に唱うは　六根清浄

(それがごうというのならわたしはおになのだ)

それが業というのなら 私は鬼なのだ

(かみはしっている)

神は知っている

(のろわれたものには)

呪われた者には

(どんなこえもきこえないのだと)

どんな声も聞こえないのだと

(げどうのくうそくぜしきさんぜんのふじょう)

外道の空即是色　三千の不浄

(がんぽんのむみょうさんぜんのしょうじょう)

元品の無明　三千の小乗

(ゆるしは、いらない)

許しは、いらない

(ひかりのなかで)

光の中で

(すべてのままならぬことをたちきるそれがおれのいきるみち)

全てのままならぬことを断ち切る それが俺の生きる道

(けしておわることのないきのう)

けして終わることのない昨日

(おれはじかんのついほうしゃ)

俺は時間の追放者

(おれはふくしゅうのぼうれい)

俺は復讐の亡霊

(おだやかなきょうき)

（穏やかな狂気）

(おれはときのるろうにん)

俺は　時の流浪人

(おれはじかんのついほうしゃ)

（俺は時間の追放者）

(たつ、なみだ、きょうふ)

断つ、涙、恐怖

(おんあぼきゃべいろしゃのう)

オン　アボキャ　ベイロシャノウ

(まかぼだらまにはんどぅま)

マカボダラ　マニ　ハンドゥマ

(じんばらはらばりたやうん)

ジンバラ　ハラバリタヤ　ウン

(ならくにうたうはろっこんしょうじょう)

奈落に唱うは　六根清浄

(ゆるされざるものにすくいなどない)

赦されざる者に 救いなど無い

(かみはしっている)

神は知っている

(さしのべたてをはらうものがいることを)

差し伸べた手を払う者がいることを

(げどうのくうそくぜしきさんぜんのふじょう)

外道の空即是色　三千の不浄

(がんぽんのむみょうさんぜんのしょうじょう)

元品の無明　三千の小乗

(ゆるしは、いらない)

許しは、いらない

(ひかりのなかで)

光の中で

(すべてのままならぬことをたちきるそれがおれのいきるみち)

全てのままならぬことを断ち切る それが俺の生きる道

(けしてはじまることのないきょう)

けして始まることのない今日

(おれはじかんのついほうしゃ)

俺は時間の追放者

(おれはふくしゅうのぼうれい)

俺は復讐の亡霊

(おだやかなきょうき)

（穏やかな狂気）

(どうじょうなんていらない)

同情なんていらない

(どうしてみんなおれをほっておいてくれないんだ)

どうしてみんな俺を 放っておいてくれないんだ

(もしもどうしがいたのなら)

もしも同志がいたのなら

(おれはなにをつたえるだろう)

俺は何を伝えるだろう

(そうさこたえはしっている)

そうさ　答えは知っている

(ひかりのなか)

光の中

(すべてのままならぬことをたちきる)

全てのままならぬことを断ち切る

(それはおまえのみちじゃない)

それはお前の道じゃない

(すべてのままならぬことをたちきる)

（全てのままならぬことを断ち切る）

(おわることのないきのう)

終わることのない昨日

(だめだたちどまるな)

駄目だ　立ち止まるな

(ひかりのなかで)

光の中で

(おれのふくしゅうはぎせいだ)

俺の復讐は犠牲だ

(ひかりのためにくるしみがくるしみをころす)

光のために 苦しみが苦しみを殺す

(こんなんなどうていがまっている)

困難な道程が待っている

(おれはこのよをうつすかがみとなる)

俺はこの世を映す鑑となる

(おんあぼきゃべいろしゃのう)

オン　アボキャ　ベイロシャノウ

(まかぼだらまにはんどぅま)

マカボダラ　マニ　ハンドゥマ

(おれはじかんのるろうにんではない)

俺は時間の流浪者ではない

(すべてのままならぬことをたちきる)

全てのままならぬことを断ち切る

(ならくにうたうはろっこんしょうじょう)

（奈落に唱うは　六根清浄）

(それはおまえのみちじゃない)

それはお前の道じゃない

(おまえはじかんのるろうにんではない)

オマエは時間の流浪者ではない

(ならくにうたうはろっこんしょうじょう)

（奈落に唱うは　六根清浄）