23:25

(ゆがんでいたのはきのうのせいだった)

歪んでいたのは昨日のせいだった

(ふあんていなんだにゅーとらるこーなーは)

不安定なんだニュートラルコーナーは

(かんせいとうからのれんらくはまだないな)

管制塔からの連絡はまだないな

(こたえがちょっとみにくいもんなんで)

答えがちょっと見にくいもんなんで

(まちがってたってまちがっちゃいないよ)

間違ってたって間違っちゃいないよ

(いろどられてははなざかりすこしあってはあめふらし)

彩られては花盛り 少しあっては雨ふらし

(つづいてんだよわかんねえかな)

続いてんだよ わかんねえかな

(じんせいはきっとびみょうなさじかげんで)

人生はきっと微妙なさじ加減で

(たいみんぐまたうらがえし)

タイミングまた裏返し

(またかなしばりまたねむれない)

また金縛り また眠れない

(ゆらいでるふうけいも)

揺らいでる風景も

(なないろのすてーじにかえてきらきら)

七色のステージに変えて キラキラ

(ぼうえんきょうからつながった)

望遠鏡からつながった

(あさきゆめみしかみのちからで)

あさきゆめみし神の力で

(いまにぎりしめてはしりだせば)

今握り締めて走り出せば

(そらもとべるようなおとしごろですもの)

空も飛べるようなお年頃ですもの

(おてんきりぽーたーぐうぞうにとんざした)

お天気リポーター偶像に頓挫した

(いまだかつてないみていのそらもよう)

未だかつてない未定の空模様

(せんにひとつのかくりつでまぼろし)

千に一つの確率で幻

(いろどられてははなざかりすこしあってはあめふらし)

彩られては花盛り 少しあっては雨ふらし

(つづいてんだよわかんねえかな)

続いてんだよ わかんねえかな

(いっせいのせでとびかった)

一斉のせで飛び交った

(はくちょうのみずうみにだまされて)

白鳥の湖に騙されて

(うかんでるきゅうたいのうえにのって)

浮かんでる球体の上に乗って

(ちきゅうをたんけんみたいな)

地球を探検 みたいな

(だいほんどおりにやれそうかい)

台本通りにやれそうかい

(やれそうにもないからあきらめて)

やれそうにもないから諦めて

(だれもしらんようなぬけみちをさ)

誰も知らんような 抜け道をさ

(ぬけみちをさかーなびみたいにさ)

抜け道をさ カーナビみたいにさ

(かえろうせかいへあるものぜんぶをつかんでいく)

帰ろう世界へ あるもの全部をつかんで行く

(かえろうせかいへみぎもひだりもあったもんか)

帰ろう世界へ 右も左もあったもんか

(げんじつなんてこんなもんだ)

現実なんてこんなもんだ

(ひかりとかげあべこべになって)

光と影あべこべになって

(たいみんぐまたうらがえし)

タイミングまた裏返し

(またかなしばりまたねむれない)

また金縛り また眠れない

(ゆらいでるふうけいも)

揺らいでる風景も

(なないろのすてーじにかえてきらきら)

七色のステージに変えて キラキラ

(ぼうえんきょうからつながった)

望遠鏡からつながった

(あさきゆめみしかみのちからで)

あさきゆめみし神の力で

(いまにぎりしめてはしりだせば)

今握り締めて走り出せば

(そらもとべるようなおとしごろですもの)

空も飛べるようなお年頃ですもの