恋はなび
歌詞(問題文)
(あかぞらにしろいつきがうかんで)
茜空に白い月が浮かんで
(まちはざわめきだすころ)
街はざわめき出すころ
(きみがいってたでたらめなけいかくに)
君が言ってたでたらめな計画に
(このむねはひとしらずたかなりだした)
この胸は人知らず高鳴りだした
(もうすこし)
もう少し
(やくそくのじかんはやるきもちがとおざける)
約束の時間早る気持ちが遠ざける
(ふゆのよぞらみあげてきみのことかんがえた)
冬の夜空見上げて君のこと考えた
(ともだちのはずなのにきになるんだ)
友達のはずなのに気になるんだ
(きっとこんやなにかがかわるそんなきがするよ)
きっと今夜何かが変わるそんな気がするよ
(さぁおそれずにでかけよう)
さぁ恐れずに出かけよう
(ぐらんどよこあなのあいたふぇんすを)
グランド横穴の空いたフェンスを
(いきをひそめしのびこんで)
息を潜め忍び込んで
(らくしょうだってだれかがいったしゅんかん)
楽勝だって誰かが言った瞬間
(ききなれるどなりごえにいきがとまる)
聞きなれる怒鳴り声に息が止まる
(ばらばらににげながら)
バラバラに逃げながら
(おいかけていたのはきみのせなか)
追いかけていたのは君の背中
(いきぎらしかけあがるまっくろなかいだんを)
行き切らしかけ上がる真っ黒な階段を
(ころびそうなわたしのてをつかんで)
転びそうな私の手をつかんで
(ぐんぐんとすすんでゆく)
ぐんぐんと進んでゆく
(このままとべそうなくらい)
このまま飛べそうなくらい
(でぐちまではあとすこし)
出口まではあと少し
(ふゆのよぞらにさいたたいりんのこいはなび)
冬の夜空に咲いた大輪の恋はなび
(あぁきづいてしまったきみがすきだよ)
あぁ気づいてしまった君が好きだよ
(ふいにふれたこのてを)
ふいに触れたこの手を
(このままはなさないでいて)
このまま離さないでいて
(ことばはちゅうをまった)
言葉は宙を舞った
(わすれられぬふゆのひ)
忘れられぬ冬の日