愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(なんどもいうよ)

何度も言うよ

(そうきみにつたえるためにうまれてきたんだから)

そう君に伝えるために生まれてきたんだから

(とけいのはりはごぜんさんじ)

時計の針は午前三時

(とつぜんきみからのちゃくしん)

突然君からの着信

(こんなじかんにひじょうしきだな)

こんな時間に非常識だな

(だけどすこしうれしいよ)

だけど少し嬉しいよ

(ねむたいめこすりながら)

眠たい目こすりながら

(でんわごしのきみのこえ)

電話越しの君の声

(たわいもないかいわだけど)

たわいもない会話だけど

(しあわせだとおもえたんだ)

幸せだと思えたんだ

(ささいなことですれちがって)

些細なことですれ違って

(けんかしてしまうこともあった)

喧嘩してしまうこともあった

(でもきみにあうまでは)

でも君に会うまでは

(からっぽだったんだ)

空っぽだったんだ

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(なんどもいうよ)

何度も言うよ

(そうきみにつたえるために)

そう君に伝えるために

(うまれてきたんだから)

生まれてきたんだから

(このきもちをくちにすれば)

この気持ちを口にすれば

(うすっぺらなものなんだけど)

薄っぺらなものなんだけど

(それいじょうにふさわしい)

それ以上にふさわしい

(ことばをしらないんだ)

言葉を知らないんだ

(ちいさなことにこだわって)

小さなことにこだわって

(だいじなものをうしなってた)

大事なものを失ってた

(でもやっときみにてを)

でもやっと君に手を

(しっかりつかまえられたよ)

しっかり捕まえられたよ

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あんまりにもありきたりなことばだけど)

あんまりにもありきたりな言葉だけど

(きみにしかいえないよ)

君にしか言えないよ

(としをとって)

年をとって

(ぼくのなまえをわすれても)

僕の名前を忘れても

(わけのわからないことばをしゃべるようになっても)

わけのわからない言葉をしゃべるようになっても

(ずっときみのそばでささやいていたい)

ずっと君のそばでささやいていたい

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(こんなにもなみだがあふれてくるなんて)

こんなにも涙があふれてくるなんて

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(どんなことだってきみとならきっとだいじょうぶ)

どんなことだって君とならきっと大丈夫

(いっしょにあるいてゆこう)

一緒に歩いてゆこう