アルルカン『Ecripse』

(つくりあげるじぶんのりそうそのてでこわして)

創り上げる自分の理想　その手で壊して

(ゆううつなげんじょうむきりょくなからだりゆうをさがすりゆうがない)

憂鬱な現状 無気力な身体 理由を探す理由が無い

(どこにもいけないふさがれたそらはぼくのこころうつしたような)

「ドコニモいけない」 塞がれた空は 僕の心映した様な

(りゆうがほしいとなにかをまってたやりすごすだけのじかんに)

理由が欲しいと 何かを待ってた やり過ごすだけの時間に

(ひきがねをひいていってしまえばいいさよならにかわることばを)

引き金を引いて 言ってしまえば良い サヨナラに代わる言葉を

(つくりあげるじぶんのりそうきがつけばくびをしめられてる)

創り上げる自分の理想 気が付けば首を絞められてる

(わいしょうなぼくをだれよりみとめてほしくて)

矮小な僕を誰より 認めて欲しくて

(このばしょからたかくとべるたかくとべるそんなきがして)

この場所から 高く飛べる、高く飛べる。 そんな気がして

(うたがいたくなくてきづかないふりをしてた)

疑いたくなくて 気付かないフリをしてた

(もしもこのままきずつかずにきずつかずにわらっていられるとしてもぼくは)

もしもこのまま 傷付かずに、傷付かずに 笑っていられるとしても僕は

(つくりあげるじぶんのりそうきがつけばくびをしめられてる)

創り上げる自分の理想 気が付けば首を絞められてる

(わいしょうなぼくをだれよりみとめてほしくて)

矮小な僕を誰より 認めて欲しくて

(このばしょからたかくとべるたかくとべるそんなきがして)

この場所から 高く飛べる、高く飛べる。 そんな気がして

(うたがいたくなくてきづかないふりをしてた)

疑いたくなくて 気付かないフリをしてた

(もしもここからたかくとんでたかくとんでゆけたらそのめでぼくだけをみて)

もしもここから 高く飛んで、高く飛んで。 行けたら その目で僕だけを見て