夜風

(なびくよるのかぜどうかおわらないで)

なびく夜の風　どうか終わらないで

(すぎさってゆくきょうのひをかみしめていたい)

過ぎ去ってゆく今日の日を　噛み締めていたい

(はしゃぎあったきおくばしょはるかとおくへと)

はしゃぎあった記憶　場所遥か遠くへと

(かえりみちのじょうけいがげんじつへもどした)

帰り道の情景が　現実へ戻した

(こころたかなりはやくめざめたきょうさしこむひかりそとははれもよう)

心高鳴り早く目覚めた今日　差し込む光外は晴模様

(ひたすらにこのくるまをはしらせたおおくのきぼうのせ)

ひたすらにこの車を走らせた　多くの希望乗せ

(うそのようにわらいあってきがつけばゆうぐれたいようと)

嘘のように笑いあって気がつけば　夕暮れ太陽と

(このきもちともにしずみゆく)

この気持ち共に沈みゆく

(このこうけいきえてくえみ)

この光景消えてく笑み

(かぜにふかれうかれてたｇｏｏｄｄａｙ)

風に吹かれ浮かれてたgood day

(いちびょうもむだにはできないとやがてわかれつげきえるたいよう)

一秒も無駄にはできないと　やがて別れ告げ消える太陽

(ひきかえすのはやめてこのままいたいだけでもどかしくてどこか)

引き返すのはやめてこのままいたいだけでもどかしくてどこか

(ｔｏｄａｙときよとまれとねがうだけこころのことばで)

Today　時よ止まれと願うだけ心の言葉で

(なびくよるのかぜどうかおわらないで)

なびく夜の風　どうか終わらないで

(すぎさってゆくきょうのひをかみしめていたい)

過ぎ去ってゆく今日の日を　噛み締めていたい

(はしゃぎあったきおくばしょはるかとおくへと)

はしゃぎあった記憶　場所遥か遠くへと

(かえりみちのじょうけいがげんじつへもどした)

帰り道の情景が　現実へ戻した

(はかないときはいまかぜのようなみえないはやさで)

儚い時は今　風のような　見えない早さで

(きづけばいつのまにかどこかへきえてゆく)

気付けばいつの間にか　どこかへ　消えてゆく

(そうまとうのようにうかんではきえ)

走馬灯のように浮かんでは消え

(きざむおもいでがふかくてないて)

刻む思い出が深くて泣いて

(かがやいてじっとやすらぎをいだいて)

輝いてじっとやすらぎを抱いて

(よみちひとりきりになるとせつないね)

夜道一人きりになると切ないね

(よるのかぜにただふかれながら)

夜の風にただ吹かれながら

(そのてをのばしてつかめばまた)

その手を伸ばして掴めばまた

(このひきわだちこころがさわぎ)

この日際立ち心がさわぎ

(たかなりときはたちいまだはかなくあああいされてながすなみだ)

高鳴り時は経ち　未だ儚く　ああ愛されて流す涙

(このかぜとふれるつきひのあゆみ)

この風と触れる月日のあゆみ

(ｔｉｍｅｎｅｖｅｒｓｔｏｐ)

Time never stop

(にどとはないときをかんじてどれだけつよくだきしめても)

二度とはない時を感じて　どれだけ強く抱きしめても

(すりぬけてすりぬけてそうどこかかえりゆく)

すり抜けて　すり抜けて　そうどこか帰りゆく

(どんなひもよるはあけあたらしいときがやがて)

どんな日も夜は明け　新しい時がやがて

(きぼうをはこぶかなｉｔｓｊｕｓｔｆｏｒｙｏｕ)

希望を運ぶかなIt's just for you

(とびらひらけばきたいがあらたなみちつくりだすみたいだ)

扉開けば期待が　新たな道作り出すみたいだ

(つぎのひかりをむかえこのむねのたかなりも)

次の光を迎え　この胸の高鳴りも

(このかぜもわすれることなくきおくにかぎを)

この風も忘れる事なく記憶に鍵を

(すぎさってゆくきょうのひをかみしめていたい)

過ぎ去ってゆく今日の日を　噛みしめていたい

(はしゃぎあったきおくばしょはるかとおくへと)

はしゃぎあった記憶　場所遥か遠くへと

(あたまとどめたいせつにいまをこころのなかにきざもう)

頭留め大切に今を　心の中に刻もう

(なびくよるのかぜどうかおわらないで)

なびく夜の風　どうか終わらないで

(すぎさってゆくきょうのひをかみしめていたい)

過ぎ去ってゆく今日の日を　噛み締めていたい

(はしゃぎあったきおくばしょはるかとおくへと)

はしゃぎあった記憶　場所遥か遠くへと

(かえりみちのじょうけいによかぜがささやいた)

帰り道の情景に　夜風がささやいた