アークナイツ シュウボイスタイピング
関連タイピング
-
プレイ回数6歌詞1442打
-
プレイ回数12歌詞かな1202打
-
プレイ回数69歌詞1196打
-
プレイ回数64歌詞1191打
-
プレイ回数66歌詞かな880打
-
プレイ回数23歌詞1143打
-
プレイ回数80長文90秒
-
プレイ回数658歌詞1098打
問題文
(どくたー。ひのひかりとすいぶんはりょうほうともせいちょうにかかせないの。)
ドクター。日の光と水分は両方とも成長に欠かせないの。
(このはちうえはほんじつののるまをちゃんとたっせいしているけど)
この鉢植えは本日のノルマをちゃんと達成しているけど
(あなたはきょうのぶんのおみず10ぱいにまだとどいてないわよ。)
あなたは今日の分のお水10杯にまだ届いてないわよ。
(われとはだれか。そのこたえはこれまでであったもの、みてきたもののなかにしかないの)
我とは誰か。その答えはこれまで出会ったもの、見てきたものの中にしかないの
(しぶつであるしゅしがつちとであってはじめてめをだすのとおなじよ。)
死物である種子が土と出会って初めて芽を出すのと同じよ。
(わたしもちいさなたねのなかにみをよせて)
私も小さな種の中に身を寄せて
(せいめいがどのようにはぐくまれるかをたいかんしてみたことがあるわ。)
生命がどのように育まれるかを体感してみたことがあるわ。
(どんなかんかくかきになっちゃうの?)
どんな感覚か気になっちゃうの?
(そうねぇ、しんこきゅうをしてみて。だいたいそんなかんじよ。)
そうねぇ、深呼吸をしてみて。大体そんな感じよ。
(わたしはりんじゅうじゃないけれど、このこがなにをかんがえているかしっているのよ。)
私は麟獣じゃないけれど、この子が何を考えているか知っているのよ。
(あなたはわたしじゃないし、いちにちここでじっとしていたわたしが)
あなたは私じゃないし、一日ここでじっとしていた私が
(えいりんのじゆうさやかわがとめどなくながれるさまをかんじられないともいいきれないでしょ)
永琳の自由さや川がとめどなく流れる様を感じられないとも言い切れないでしょ
(ふぅこのすいそうはちいさいかもしれないけど)
ふぅ……この水槽は小さいかもしれないけど
(だからってすいそうではつりができないとだれがきめたの?)
だからって水槽では釣りができないと誰が決めたの?
(ちょんゆえにいさんはながねんへんきょうしゅごのにんについていて)
チョンユエ兄さんは長年辺境守護の任についていて
(りぃんねえさんはさかびんをかかえてねてばかりでしょ。)
リィン姉さんは酒瓶を抱えて寝てばかりでしょ。
(うちのかぞくはわたしがあれこれきにかけてなかったら)
うちの家族は私があれこれ気にかけてなかったら
(とっくのとうにきょうだいなんていえないくらいばらばらになってたわよ。)
とっくのとうに兄妹なんて言えないくらいバラバラになってたわよ。
(ん?わたしはおねえちゃんにきまっているでしょ。)
……ん?私はお姉ちゃんに決まっているでしょ。
(12のなかでじょれつだい6だもの。つまりおねえちゃんよ。)
12の中で序列第6だもの。つまりお姉ちゃんよ。
(どくたー、てをかしてみなさい。てそうをみてあげる。)
ドクター、手を貸してみなさい。手相を見てあげる。
(あら、このてんちじんのさんさいもん、すごいわね。)
あら、この天地人の三才紋、すごいわね。
(きしかたはわからないしせいめいせんはよんぶんだんでゆくえもぶつかりあってる。)
来し方は分からないし生命線は四分断で行方もぶつかり合ってる。
(なるほどね、やっとりかいしたわ。)
なるほどね、やっと理解したわ。
(あなたってひとは、おさわがせだけど)
あなたって人は、お騒がせだけど
(なんだかんだよいおとしどころをみつけておわらせる。)
何だかんだ良い落としどころを見つけて終わらせる。
(ただのふつうのにんげんなのね。)
ただの普通の人間なのね。
(おしがるひつようはないわ。)
惜しがる必要はないわ。
(おちたはなびらがつちとなってめをこやしつぎのとしにはまたあたらしいはながさくのよ。)
落ちた花弁が土となって芽を肥やし次の年にはまた新しい花が咲くのよ。
(ひゃくせんがうみにいきつき、せいしゃもかくのごとく。)
百川が海に行き着き、生者も格の如く。
(それでもくもとなってあめにすがたをかえてやまにかえってくるの。)
それでも雲となって雨に姿を変えて山に帰ってくるの。
(このだいちのはてがいちめんのゆきにおおわれていてもいんがのるてんはとまったりしない。)
この大地の果てが一面の雪に覆われていても因果の流転は止まったりしない。
(つもったゆきのしたからははるのしんめがほころぶのよ。)
積もった雪の下からは春の新芽が綻ぶのよ。
(しゃおまんがこどもたちにあやとりをおしえていたの?)
シャオマンが子供たちにあやとりを教えていたの?
(えぇ、えんのこどものあいだではていばんのあそびね。)
えぇ、炎の子供の間では定番の遊びね。
(せんねんほどまえ、うちのおとうとがだいこうじょうにきたときさびしさをかんじているこどもたちのために)
千年ほど前、うちの弟が大興城に来た時寂しさを感じている子供たちの為に
(こうあんしたのよ。)
考案したのよ。
(たったいっぽんのひもがかれのてにかかると)
たった一本の紐が彼の手にかかると
(もうかぞえきれないくらいのかたちになってね)
もう数えきれないくらいの形になってね……
(そうねせんねんになるのね。)
そうね……千年になるのね。
(どくたー。まえのほうにいけがみえるわ)
ドクター。前の方に池が見えるわ
(にぇん!いましーのこっぷにらーゆをいれたでしょ!)
ニェン!いまシーのコップにラー油を入れたでしょ!
(こほん。じもとのひとたちはあのいけでおおきなりんじゅうがつれると)
……こほん。地元の人たちはあの池で大きな麟獣が釣れると…
(しー!にぇんのちゃわんにすみをそそぐのはさすがにやりすぎよ!)
シー!ニェンの茶碗に墨を注ぐのは流石にやりすぎよ!
(はぁどくたー。どうかしら、つりにでも)
はぁ……ドクター。どうかしら、釣りにでも……
(まだつづけるつもり?ふたりとも、ちょっとこっちにいらっしゃい!)
……まだ続けるつもり?二人とも、ちょっとこっちにいらっしゃい!
(わたしたちのいのちにちょうたんのさはあるけど)
私達の命に長短の差はあるけど
(でも、ちがいはそれだけなのよね)
でも、違いはそれだけなのよね
(ろどすほどのふねだけが、こんなにおおくのひとびとをのせられるいっぽうで)
ロドスほどの船だけが、こんなに多くの人々を乗せられる一方で
(みずたまりにすうまいのおちばがうかんでいれば)
水溜りに数枚の落ち葉が浮かんでいれば
(ちいさないのちがいっしょうをすごすにはじゅうぶんだわ)
小さな命が一生を過ごすには十分だわ
(かずがおおくなればなるほど)
数が多くなればなるほど
(せおうものもおもくなるのよ)
背負うものも重くなるのよ
(あなたもわたしも、じぶんのみているてんちのなかの)
あなたも私も、自分の見ている天地の中の
(ちいさなあわひとつぶでしかないの)
小さな粟一粒でしかないの
(ひがしにひがのぼり、にしにつきがしずむ)
東に日が昇り、西に月が沈む
(はるさむにはあめがふり、なつさむいときははれ)
春寒には雨が降り、夏寒い時は晴れ
(にぇんからすでにきいてるとおもうけどわたしはしゅうよ)
ニェンからすでに聞いてると思うけど私はシュウよ
(ちょうけいとちょうしに、いもうとふたりまでここにいるからまるでうちにもどったみたい)
長兄と長姉に、妹二人までここにいるからまるで家に戻ったみたい
(たいしたものね。しさいだいのあのおとこのこ、まだあなたたちのとこをかぎつけてないの?)
大したものね。司祭台のあの男の子、まだあなた達のとこを嗅ぎ付けてないの?
(あいむかうかんかにおわりなし。あっかをのこすことなかれ)
相迎う干戈に終わり無し。悪果を残すことなかれ
(だいこうじょうはぎょくそうをつかってだいちにれいをつくし)
大荒城は玉琮を使って大地に礼を尽くし
(ひととせのへいおんとばんじのじゅんちょうをこいねがうの)
一年の平穏と万事の順調を乞い願うの
(そのぎょくそうがわたしがもっているこれのでどころでもあるわ。)
その玉琮が私が持っているこれの出処でもあるわ。
(これでかぜをやんだり、あめをふらせたりできるかって?わたしのてにかかれば)
これで風を止んだり、雨を降らせたり出来るかって?私の手にかかれば
(もちろんできるわよ。みてみたいの?)
勿論出来るわよ。見てみたいの?
(とうかのすみやかなかおり、たわわにみのったりょうでん)
稲果の清やかな香り、たわわに実った良田
(にちにちをかさねてねんねんさいさい。やっとてのとどくところまでたどりついたわね。)
日々を重ねて年々歳々。やっと手の届くところまで辿り着いたわね。
(かぜがおだやかでひざしがうららかね。どうかみんながぶじにかえってこられますように)
風が穏やかで陽射しが麗らかね。どうかみんなが無事に帰ってこられますように
(みんな、けがをしないようにね)
みんな、怪我をしないようにね
(あっかをつむなかれ)
悪果を積むなかれ
(めのまえのさんげきは、いつうめたたねなのかしら)
目の前の惨劇は、いつ埋めた種なのかしら
(はぁ、ほんらいはわたしがてだしすべきじゃないのにね。)
はぁ、本来は私が手出しすべきじゃないのにね。
(ほんとうにどうしようもないじょうきょうならわたしがでばるしかないわね)
本当にどうしようもない状況なら私が出張るしかないわね
(しゅんぷうがあめとかすじせつね)
春風が雨と化す時節ね
(せんじょうってほんとうにごぶさたなことばよ)
戦場って本当にご無沙汰な言葉よ
(せいめいははれがよし、こくうはあめがよし)
清明は晴れが良し、穀雨は雨が良し
(はくろにこうざんでうえ、しゅうぶんにへいげんでうえる)
白露に高山で植え、秋分に平原で植える
(ここつよりくさがはえ、あれちはそうでんとなる)
枯骨より草が生え、荒れ地は桑田となる
(あなたをつちにうえるわ、うまれかわりなさい)
あなたを土に植えるわ、生まれ変わりなさい
(こくもつのたねがたはたにみるころ、またよいじせつがめぐってきたわね。)
穀物の種が田畑に見る頃、また良い時節が巡ってきたわね。
(うんうん、あなたにこれほどのずのうとさいのうがあるとはおもってなかったわ。)
うんうん、あなたにこれほどの頭脳と才能があるとは思ってなかったわ。
(なんだかばくがとうのしこみさぎょうをてつだわせるのがちょっともうしわけなくなったわね)
なんだか麦芽糖の仕込み作業を手伝わせるのがちょっと申し訳なくなったわね
(かんぺきをもとめるのはむずかしいのよ。ちにうえたこくもつがあめかぜやそうせつにさらされ)
完璧を求めるのは難しいのよ。地に植えた穀物が雨風や霜雪に晒され
(てんさいやちゅうがいにあうみたいにね。これはいちまんねんたってもかわらないことなんだから)
天災や虫害に遭うみたいにね。これは一万年たっても変わらない事なんだから
(がんばったならそれでいいの)
頑張ったならそれでいいの
(かふくはあざなえるなわのごとし。あなたがいまうえたのがあくいんとはかぎらないわよ。)
禍福は糾える縄の如し。あなたが今植えたのが悪因とは限らないわよ。
(だからおちこむひつようはないでしょ)
だから落ち込む必要はないでしょ
(さ~て。もってきたぎょぐはどこにおくのがいいかしらね)
さ~て。持ってきた漁具はどこに置くのがいいかしらね
(あなたもつちにうえられたいの~?どくたー?)
あなたも土に植えられたいの~?ドクター?
(なあに?いっしょにつりにいきたいの?)
なあに?一緒に釣りに行きたいの?
(あーくないつ)
アークナイツ
(どくたー。こっちにおいで。ちょっとみせてみて。)
ドクター。こっちにおいで。ちょっと見せてみて。
(うん、やっぱり。ことしのきょうせいじょうのさくもつはやはりにんげんよりたかいわね)
……うん、やっぱり。今年の共青城の作物はやはり人間より高いわね