水底游歩道
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歌詞(問題文)
(ふりそそぐひざしはゆらめいたけしきに)
降り注ぐ日差しは…揺らめいた景色に…
(いくどもささやくさざなみあしをぬらす)
幾度も囁く細波 足を濡らす
(みなもにかくれたみちみずうみをくだる)
水面に隠れた道 湖を下る
(いたんだことばもかわいたてがみも)
傷んだ言葉も 乾いた手紙も
(しずけさのなかでおよげるから)
静けさの中で 泳げるから
(ふりそそぐひざしはたゆたうみずのいろ)
降り注ぐ日差しは 揺蕩う水の色
(うつすようにあおくそまってしずむ)
映すように青く 染まって沈む
(ゆらめいたけしきにぽつりとのびるみち)
揺らめいた景色に ぽつりと伸びる道
(おとのないいっぽにそらへとにげていくきほう)
音のない一歩に 空へと逃げていく気泡
(もっとふかくもっとしずかなばしょへと)
もっと深く もっと静かな場所へと
(あめもくももわすれられるように)
雨も 雲も 忘れられるように
(ちぎれたつきしろからはいくろにかわり)
千切れた月 白から灰 黒に変わり
(さしこむひかりとおどるぎょぐんにまざった)
差し込む光と踊る 魚群に混ざった
(えきしょうがよるをつんざいてひびく)
液晶が夜を劈いて響く
(うすあかりでまためをさます)
薄明りでまた 目を覚ます
(ぬれたことばをにじんだてがみを)
濡れた言葉を 滲んだ手紙を
(おだやかにゆれるなみのなかでとかすから)
穏やかに揺れる 波の中で溶かすから
(みなぞこのゆうほどうあゆむいっぽんみち)
水底の游歩道 歩む一本道
(いきどまりのへやにともったあかり)
行き止まりの部屋に 点った明かり
(あさをせかすこともゆめにうめくことも)
朝を急かす事も 夢に呻く事も
(すべてみずにうかべきっとわすれて)
全て水に浮かべ きっと忘れて
(ふりそそぐひざしはたゆたうみずのいろ)
降り注ぐ日差しは 揺蕩う水の色
(うつすようにあおくそまってしずむ)
映すように青く 染まって沈む
(ゆらめいたけしきにぽつりとのびるみち)
揺らめいた景色に ぽつりと伸びる道
(おとのないいっぽにそらへとにげていくきほう)
音のない一歩に 空へと逃げていく気泡
(もっとふかくもっとしずかなばしょへと)
もっと深く もっと静かな場所へと
(あめもくももわすれられるように)
雨も 雲も 忘れられるように