三十九糎
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | いよわあああああ | 7487 | 光 | 7.9 | 94.1% | 136.5 | 1090 | 68 | 37 | 2024/10/29 |
2 | しめじ | 5969 | A+ | 6.7 | 90.1% | 162.5 | 1089 | 119 | 37 | 2024/10/05 |
3 | どくしょ | 5504 | A | 5.6 | 97.9% | 194.2 | 1092 | 23 | 37 | 2024/10/09 |
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歌詞(問題文)
(さきだつしあわせをおゆるしください)
先立つ幸せをお許しください
(わがままにのこすこえをきいてください)
我が儘に遺す声を聞いてください
(さくらのはなもうせたろくがつのあやめ)
桜の花も失せた六月の菖蒲
(そこにはもうわたしはいないでしょう)
そこにはもう私は居ないでしょう
(さきだつしあわせをおゆるしください)
先立つ幸せをお許しください
(わかさゆえのこいのさじすくってください)
若さ故の恋の匙 掬ってください
(ないてるともだちをなぐさめることば)
泣いてる友達を慰める言葉
(それすらもうこえにはだせないでしょう)
それすらもう声には出せないでしょう
(さきだつしあわせをおゆるしください)
先立つ幸せをお許しください
(にげつづけたことをただしかってください)
逃げ続けたことをただ叱ってください
(このよにうまれおちてすくわれることは)
この世に生まれ落ちて救われることは
(すくわれたとつたえることなのでしょう)
救われたと伝えることなのでしょう
(とおいまちにいきます)
遠い街に行きます
(さきにおります)
先に降ります
(はなれていくひかりにてをふってせをむけます)
離れていく光に手を振って背を向けます
(きょうごごのたびじにかさがいるから)
今日 午後の旅路に傘が要るから
(おわかれにいみがあったなんておもったんです)
お別かれに意味があったなんて思ったんです
(さきだつしあわせをおゆるしください)
先立つ幸せをお許しください
(みあげたたかのぞみだとわらってください)
見上げた高望みだと嗤ってください
(ゆうだちがつむぎあげたうつせみのなかで)
夕立が紡ぎ上げた空蝉の中で
(こころうばわれたのよおかしいでしょう)
心奪われたのよ可笑しいでしょう
(こうふくをいのります)
幸福を祈ります
(そばにおります)
側に居ります
(ながれていくきせつにめをはってえをかきます)
流れていく季節に目をはって絵を描きます
(とおかごのひだまり)
十日後の陽だまり
(だれかいるなら)
誰かいるなら
(きっとたしかにそのひとひらをになったんです)
きっと確かにそのひとひらを担ったんです
(やがてぜんぶすなにかえって)
やがて全部砂に還って
(あらゆるきせきのかけらをのこせなくてもいいよ)
あらゆる奇跡のかけらを残せなくてもいいよ
(きおくもぼうきゃくもあなたのとっけんだから)
記憶も忘却もあなたの特権だから
(やがてひかりにみちびかれ)
やがて光に導かれ
(いつかほしまでてがとどく)
いつか星まで手が届く
(ともにはいになるきょくをかきます)
共に灰になる曲を書きます
(まっすぐのびるたかいこえをたどって)
まっすぐ伸びる高い声を辿って
(あいにきます)
会いに来ます
(さんじゅうきゅうせんちしほうのこまどに)
三十九糎四方の小窓に
(きっとながいかみがたれてきてくすぐったいんです)
きっと長い髪が垂れてきてくすぐったいんです