魔理沙とアリスのクッキーKissタイピングその4
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問題文
(こわくてできません!)
小悪魔「怖くて出来ません!」
(なによ?かおになんかついてる?)
アリス「なによ?顔に何か付いてる?」
(な、なんでもない(あせあせ))
パチェ「な、なんでもない(アセアセ)」
(しそうがみえたきが・・・・・・)
パチェ(死相が見えた気が……)
(おゆはいらんか~?)
魔理沙「お湯はいらんか~?」
(もーいりません!)
小悪魔「もー要りません!」
(けちー)
魔理沙「ケチー」
(まりさ、おーぶんのようい!)
咲夜「魔理沙、オーブンの用意!」
(おう!)
魔理沙「おう!」
(さて、うれしはずかし、ちょこらくがきたいむ!)
魔理沙「さて、嬉し恥ずかし、チョコ落書きタイム!」
(おーっ!)
小悪魔&咲夜「おーっ!」
(さて、なにをかこうか?)
魔理沙「さて、何を描こうか?」
(おーそどっくすに、あいのことばとかどう?)
咲夜「オーソドックスに、愛の言葉とかどう?」
(「きみのひとみにうつる、わたしがうつくしい!」というやつですね)
小悪魔「『君の瞳に映る、わたしが美しい!』というやつですね」
(ただのなるしすとね)
咲夜「ただのナルシストね」
(え~と・・・・・・「すきだよ」)
魔理沙「え~と……『好きだよ』」
(わたしはかおをかくわ)
咲夜「わたしは顔を描くわ」
(あっ!わたしもぱちゅりーさまをかく!)
小悪魔「あっ!わたしもパチュリー様を描く!」
(あっ!ちょっ!?それならわたしもありすだ!)
魔理沙「あっ!ちょっ!?それならわたしもアリスだ!」
(そーいえば、ちょこでかいても、かためられなかったら)
小悪魔「そーいえば、チョコで描いても、固められなかったら
(べたべたなままですよね~)
ベタベタなままですよね~」
(ときをとめてとうけつする?)
咲夜「時を止めて凍結する?」
(そしたらはかいふかのうなくっきーになるぞ)
魔理沙「そしたら破壊不可能なクッキーになるぞ」
(こうど10いじょうのなんこうふらくのくっきーですか!?)
小悪魔「硬度10以上の難攻不落のクッキーですか!?」
(それではやばいのでこれをつかう)
魔理沙「それではヤバイのでこれを使う」
(まりさ、あたいはなにをするんだ?)
チルノ「魔理沙、あたいは何をするんだ?」
(なるほど)
咲夜「なるほど」
(ひえたらおいしそうですね)
小悪魔「冷えたら美味しそうですね」
(よっしゃああ!かんせいだぜ!)
魔理沙「よっしゃああ!完成だぜ!」
(うん、じょうでき!)
咲夜「うん、上出来!」
(まりささんおめでとうございます!)
小悪魔「魔理沙さんおめでとうございます!」
(さわがしいとおもったら、やっとかんせいしたようね)
パチェ「騒がしいと思ったら、やっと完成したようね」
(あ!ぱちゅりーさま!そうです!できたんです!)
小悪魔「あ!パチュリー様!そうです!出来たんです!」
(だからこれを!)
小悪魔「だからコレを!」
(わっ!)
パチェ「わっ!」
(わたしのかお!?)
パチェ「わたしの顔!?」
(そーです!)
小悪魔「そーです!」
(うまくかけてるわね)
パチェ「うまく描けてるわね」
(ありがとうございます!)
小悪魔「ありがとうございます!」
(わっ!?)
小悪魔「わっ!?」
(うん、おいしいわよ、こあくま)
パチェ「うん、美味しいわよ、小悪魔」
(あ・・・・・・おいしかったですか)
小悪魔「あ……美味しかったですか」
(たべてもだいじょうぶみたいね)
咲夜「食べても大丈夫みたいね」
(これであんしんだぜ)
魔理沙「これで安心だぜ」
(・・・・・・なにやらふあんなかいわが・・・・・・)
パチェ「……何やら不安な会話が……」
(ぱちゅりー、ありすはまだとしょかんか?)
魔理沙「パチュリー、アリスはまだ図書館か?」
(あー、すこしじらすのもいいかもねって、はくれいじんじゃにいったわ)
パチェ「あー、少し焦らすのもいいかもねって、博麗神社に行ったわ」
(にげたのかしら?)
咲夜「逃げたのかしら?」
(たべてもだいじょうぶだってつたえないと)
小悪魔「食べても大丈夫だって伝えないと」
(そうだな!いってくる!)
魔理沙「そうだな!行ってくる!」
(いろいろありがとなー!)
魔理沙「いろいろアリガトなー!」
(ほんはだいじにあつかって!)
パチェ「本は大事に扱って!」
(かえすなんてめずらしいです。かんしゃのきもちですかね?)
小悪魔「返すなんて珍しいです。感謝の気持ちですかね?」
(もーりょうりするきがないだけかも。)
咲夜「もー料理する気が無いだけかも。
(ばくはつしたり、しにかけたり)
爆発したり、死に掛けたり」
(きけんね)
パチェ「危険ね」
(ふつう、りょうりでいのちにききはおとずれません!)
小悪魔「普通、料理で命に危機は訪れません!」
(そーこーをーどーけーーっ!)
魔理沙「そーこーをーどーけーーっ!」
(うにゅ?)
お空「うにゅ?」
(いててて、どけっていったろうつほ・・・・・・)
魔理沙「いててて、どけって言ったろ空……」
(いたたたた、どけといわれてどくやつがあるか!?)
お空「いたたたた、どけと言われてどくヤツがあるか!?」
(ふつうはどくぞ)
魔理沙「普通はどくぞ」
(しらなーい)
お空「知らなーい」
(なんなんだー?)
魔理沙「なんなんだー?」
(うん?・・・・・・あっ)
魔理沙「うん?……あっ」
(お、きたみたいね)
霊夢「お、来たみたいね」
(うふふふふふっ)
アリス「うふふふふふっ」
(・・・・・・ありす~)
魔理沙「……アリス~」
(おや?)
霊夢「おや?」
(どうかしたの?)
アリス「どうかしたの?」
(これ・・・・・・)
魔理沙「これ……」
(はーとがみごとにわれてるわね)
霊夢「ハートが見事に割れてるわね」
(ごめんな、こんなぷれぜんとで)
魔理沙「ごめんな、こんなプレゼントで」
(はーとがたがんばったんだけどね、)
魔理沙「ハート型がんばったんだけどね、
(はーとのくっきーを、ありすにたべさせたかった・・・・・・)
ハートのクッキーを、アリスに食べさせたかった……」
(まりさ・・・・・・)
霊夢「魔理沙……」
(・・・・・・まりさ)
アリス「……魔理沙」
(うん?)
魔理沙「うん?」
(これもって)
アリス「これ持って」
(お、おう)
魔理沙「お、おう」
(それとこれ)
アリス「それとこれ」
(ね、こーしてあわせると)
アリス「ね、こーして合わせると」
(あは、はーと)
魔理沙「あは、はーと☆」
(ほら、ぜんぜんこわれてないよ。まりさのきもち)
アリス「ほら、全然壊れてないよ。魔理沙の気持ち」
(ありがとう、ありす!)
魔理沙「ありがとう、アリス!」
(じゃあ、がんばったごほうび!)
アリス「じゃあ、がんばったご褒美!」
(あんぐっ、おいひい)
魔理沙「あんぐっ、おいひい」
(おいしかったんだ!)
アリス「おいしかったんだ!」
(うん!おいしいよ!)
魔理沙「うん!おいしいよ!」
(じゃあ、わたしもたべてへいきだね!)
アリス「じゃあ、わたしも食べて平気だね!」
(・・・・・・)
魔理沙「……」
(・・・・・・)
アリス「……」
(わたしでどくみさせるな!させるなられいむにしろ!)
魔理沙「わたしで毒見させるな!させるなら霊夢にしろ!」
(まてこらがき!)
霊夢「待てコラガキ!」
(あははははははっ)
アリス「アハハハハハハッ☆」