魔理沙とアリスのクッキーKissタイピングその３

(あらー？おもしろいはなびをあげるやからが)

幽香「あらー？面白い花火を上げる輩（やから）が

(いるとおもったら・・・・・・なつかしいかおね)

いると思ったら……懐かしい顔ね」

(なっ！？ゆうか)

魔理沙「なっ！？幽香」

(まりさ！)

アリス「魔理沙！」

(どうやら、やっかいなところにまぎれこんだようね)

咲夜「どうやら、厄介なところに紛れ込んだようね」

(ひーーーーーーーーーっ！！)

ミスティア「ひーーーーーーーーーっ！！」

(おひさしぶり、まりさ。)

幽香「お久しぶり、魔理沙。

(ところで、)

ところで、

(あれがなにかせつめいしてくれない？)

あれが何か説明してくれない？」

(さくや、ありす)

魔理沙（咲夜、アリス）

(うん、わかった)

咲夜（うん、わかった）

(みんなむちゃしないで)

アリス（みんな無茶しないで）

(どうしたの？こたえられないの？)

幽香「どうしたの？答えられないの？

(なら・・・・・・)

なら……

(こたえられるようにしてあげるわ！！！)

答えられるようにしてあげるわ！！！」

(さくや！)

魔理沙「咲夜！」

(はい、たねなしてじなでございま～す)

咲夜「はい、タネ無し手品でございま～す」

(げんざい「くろっくこーぷす」)

咲夜「幻在「クロックコープス」」

(ふん)

幽香「フン」

(こいふ「ますたーすぱーく」！)

魔理沙「恋符「マスタースパーク」！」

(あらはずれよ)

幽香「あらハズレよ」

(おかえし、ますたーすぱーく)

幽香「お返し、マスタースパーク」

(うわあああぁぁぁぁぁぁぁっ！！)

魔理沙「うわあああぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

(まりさぁぁぁあぁぁーっ！)

アリス「魔理沙ぁぁぁあぁぁーっ！」

(う、う～ん・・・・・・)

魔理沙「う、う～ん……

(あれ？ここは？)

アレ？ここは？」

(まりさ！？)

アリス「魔理沙！？」

(きづかれたんですか？)

小悪魔「気付かれたんですか？」

(おはようまりさ)

咲夜「おはよう魔理沙」

(ゆうかは？)

魔理沙「幽香は？」

(はなばたけをあらしたのはわたしたちです。ごめんなさい。)

咲夜「花畑を荒らしたのは私たちです。ごめんなさい。

(といったらゆるしてくれたわ)

と言ったら許してくれたわ」

(そーか・・・・・・うん、よし！つぎはかとうぜ！)

魔理沙「そーか……うん、よし！次は勝とうぜ！」

(なにげにたっぐをくもうとしないで)

咲夜「何気にタッグを組もうとしないで」

(そうよ！もうあぶないからやらないでね！)

アリス「そうよ！もう危ないからやらないでね！」

(そーですよー、もしりべんじするにしても、)

小悪魔「そーですよー、もしリベンジするにしても、

(わたしはまきこまないでくださいね～)

私は巻き込まないで下さいね～」

(おまえには１００ねんはやい)

魔理沙「お前には100年早い」

(ひどっ！)

小悪魔「ひどっ！」

(ありす・・・・・・、そーだな、じちょうするよ)

魔理沙「アリス……、そーだな、自重するよ」

(うん！)

アリス「うん！」

(それでは、おかしづくりをはじめましょうか)

咲夜「それでは、お菓子作りを始めましょうか」

(そーですね)

小悪魔「そーですね」

(というわけで、ぷれぜんとされるひとはでてってください)

魔理沙「というわけで、プレゼントされる人は出てって下さい」

(はい！・・・・・・あ、でていくまえにこれを！)

アリス「はい！……あ、出て行く前にコレを！」

(これはどうしたんだ？)

魔理沙「これはどうしたんだ？」

(きぜつしたあなたをつれかえるとちゅうで、ほうらいじんにあったの)

咲夜「気絶したあなたを連れ帰る途中で、蓬莱人に会ったの」

(えいりん？)

魔理沙「永琳？」

(そう、たまごをさがしてるってじじょうをはなしたら、めぐんでくれたのよ)

咲夜「そう、たまごを探してるって事情を話したら、恵んでくれたのよ」

(えいりんさんのたまご？だいじょうぶですか？)

小悪魔「永琳さんのたまご？大丈夫ですか？」

(じごくからすのたまごｉｎびっくりせっと！だって)

アリス「地獄カラスのたまごinビックリセット！だって」

(びっくり？)

小悪魔「びっくり？」

(きけんそうな・・・・・・)

魔理沙「危険そうな……」

(なんでも・・・・・・５こちゅう、１こがはずれだって)

アリス「なんでも……5個中、1個がハズレだって」

(こわっ！？)

小悪魔「こわっ！？」

(はずれはどうなるんだ！？)

魔理沙「ハズレはどうなるんだ！？」

(わってみてからのおたのしみね)

咲夜「割ってみてからのお楽しみね」

(まりささん、おゆください)

小悪魔「魔理沙さん、お湯ください」

(おう、こなとまぜるのか？)

魔理沙「おう、粉と混ぜるのか？」

(まぜないでください！！ばたーをゆせんするんです！)

小悪魔「混ぜないで下さい！！バターを湯せんするんです！」

(てんぷらじゃないんだから)

咲夜「天ぷらじゃないんだから」

(くっきーのてんぷら？)

魔理沙「クッキーの天ぷら？」

(きもちわるいです)

小悪魔「気持ち悪いです」

(じゃあ、わたしはちょこをとかしておくわ。)

咲夜「じゃあ、わたしはチョコを溶かしておくわ。

(まりさ、こっちにもおゆ)

魔理沙、こっちにもお湯」

(よっしゃ！)

魔理沙「よっしゃ！」

(だからおゆをいれるな！)

咲夜「だからお湯を入れるな！」

(で・・・・・・でわ、たまごをいれます)

小悪魔「で……でわ、たまごを入れます」

(どっきどっき)

魔理沙「ドッキドッキ」

(ごくり)

咲夜「ごくり」

(ここはおもいきって・・・・・・)

小悪魔「ここは思い切って……」

(えい！)

小悪魔「えい！」

(げほげほがはげほっ！)

小悪魔「ゲホゲホガハゲホッ！」

(ぐぇーーーー、か、からい～～～っ！？)

魔理沙「ぐぇーーーー、か、辛い～～～っ！？」

(けほけほ・・・・・・からしの～きり～)

咲夜「けほけほ……からしの～霧～」

(ひっどいぜ（げほげほ）)

魔理沙「ひっどいぜ（げほげほ）」

(ぎゃー、めが～めが～)

小悪魔「ギャー、目が～目が～」

(ではきをとりなおして、ほかのたまごをいれます)

小悪魔「では気を取り直して、他のたまごを入れます」

(それはだいじょうぶなのか？)

魔理沙「それは大丈夫なのか？」

(あじみしたら？)

咲夜「味見したら？」