春 / B'z
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歌詞(問題文)
(うばうゆうきをすてたものたちは)
奪う勇気を捨てた者たちは
(よりそうこともなくにわかによるはきえた)
寄り添うこともなく にわかに夜は消えた
(いつわりのないやさしさだけをみせるきみのしたくはおわり)
いつわりのない優しさだけをみせる君の支度は終り
(すこしだけはるがちかづいてるけはいはするけれど)
少しだけ春が近づいてる気配はするけれど
(なにもいえないですぎてゆく)
なにも言えないで過ぎてゆく
(きみのかげをみおくるだけ)
君の影を見送るだけ
(あうたびつぼみはやかれてく)
逢うたびつぼみは焦かれてく
(かなしいほどねつをはらみ)
哀しいほど熱をはらみ
(しろくながいゆびだれかもほめていた)
白く長い指 だれかも褒めていた
(なんどかそのてをふってきみはろじをまがる)
何度かその手を振って君は路地を曲がる
(くちをあければきれいずきなことばがほんねのじゃまをする)
口を開ければ綺麗好きな言葉が本音の邪魔をする
(たかがこいなのにいつからこんなおくびょうになったの)
たかが恋なのに いつからこんな臆病になったの
(なにもいえないですぎてゆく)
なにも言えないで過ぎてゆく
(きみのかげをみおくるだけ)
君の影を見送るだけ
(わかっているからなみだがおちる)
わかっているから 涙が落ちる
(ふくらむおもいをのみこむつらさを)
膨らむ思いを飲み込む辛さを
(もっとはやくであっていれば)
もっと早く出会っていれば
(なにもかもがうまくいったのか)
なにもかもが上手くいったのか
(はなやかにさいてちるような)
華やかに咲いて散るような
(ときをふたりもとめている)
瞬間を二人求めている
(めをとじつよくかんじている)
目を閉じ強く感じている
(そのこころがそばにあること)
その心がそばにあること
(なにもいえないですぎてゆく)
なにも言えないで過ぎてゆく
(きみのかげをみおくるだけ)
君の影を見送るだけ
(おもいあがりにもにたような)
思い上がりにも似たような
(きもちがむねであばれている)
気持ちが胸であばれている
(ふたりのはかないいきさきを)
二人のはかない行き先を
(かえてみようかはだかになって)
変えてみようか 裸になって
(さびしいまちからつれだして)
寂しい街から連れ出して
(とおいくにできみをだきたい)
遠い国で君を抱きたい