怖い話《交換日記》
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問題文
(しょうがくせいのころにこうかんにっきをともだちよにんとやっていた。)
小学生の頃に交換日記を友達四人とやっていた。
(かきおわったらつぎのひとにちょくせつわたすか、もしくはつくえのなかにいれておく)
書き終わったら次の人に直接渡すか、もしくは机の中に入れておく
((となりのくらすのこがひとりいたので、ちょくせつわたすのがむずかしかったから))
(隣のクラスの子が一人いたので、直接渡すのが難しかったから)
(るーるだった。わたしはとなりのくらすのともだち(かめい:a)のつぎのじゅんばんだった。)
ルールだった。私は隣のクラスの友達(仮名:A)の次の順番だった。
(あるひ、がっこうにくるとつくえのなかにこうかんにっきがはいっていた。)
ある日、学校に来ると机の中に交換日記が入っていた。
(とりあえずみんなのにっきをよみ、さいごにaのぺーじをひらくと、)
とりあえずみんなの日記を読み、最後にAのページを開くと、
(ぺーじぎっしりに「しね」のもじ。いっきにちのけがひいた。)
ページぎっしりに「死ね」の文字。一気に血の気が引いた。
(とりあえずこのことをaいがいのめんばーにそうだんした。)
とりあえずこの事をA以外のメンバーに相談した。
(そして「なんかやばそうだからしかとしよう」というけつろんになった。)
そして「何かやばそうだからシカトしよう」という結論になった。
(かかわらないきかないほうがあんぜんだとかんがえた。)
関わらない・聞かないほうが安全だと考えた。
(それからわたしたちはaをしかとした。さいしょはaもわたしたちのくらすにきてはなしかけたり、)
それから私達はAをシカトした。最初はAも私達のクラスに来て話しかけたり、
(「なんでしかとするの?」とかいってきたけど、)
「なんでシカトするの?」とか言ってきたけど、
(しばらくするとじぶんのくらすのともだちのほうへいった。aとかんぜんにえんがきれた。)
暫くすると自分のクラスの友達のほうへ行った。Aと完全に縁が切れた。
(こうかんにっきもわたしがもったままになっていた。)
交換日記も私が持ったままになっていた。
(きもちわるくて、それいらいつくえのおくにしまっていたけど。)
気持ち悪くて、それ以来机の奥にしまっていたけど。
(でもそれからはんとし(たぶん・・・)ぐらいたって、)
でもそれから半年(多分・・・)ぐらい経って、
(つくえのそうじをしているときだった。こうかんにっきをみつけた。)
机の掃除をしている時だった。交換日記を見つけた。
(そのときはなぜかこころのよゆうがあって、)
その時はなぜか心の余裕があって、
(「aも「しね」ってぺーじいっぱいにえがくのたいへんだったろうに」)
「Aも「死ね」ってページいっぱいに描くの大変だったろうに」
(とかおもってみてたw)
とか思って見てたw
(そのあとぺーじをぺらぺらめくっていると、)
その後ページをぺらぺら捲っていると、
(うしろのぺーじになにかかいてるのをみつけた。)
後ろのページに何か書いてるのを見つけた。
(それをみてまたちのけがひいた。)
それを見てまた血の気が引いた。
(「dearまるまる(わたしのなまえ)へほし)
「Dear○○(私の名前)へ☆
(これをみているまるまるはいまなんねんせいですか?もう6ねんせいになってたりしますか?)
これを見ている○○は今何年生ですか?もう6年生になってたりしますか?
(じつは・・・aの「しねしねしね」ってぺーじかいたの、わたしたちなんです!)
実は・・・Aの「死ね死ね死ね」ってページ書いたの、私達なんです!
(いつきづくかなーとおもって。もしこれをみたら、わたしたちにつたえてね!)
いつ気付くかなーと思って。もしこれを見たら、私達に伝えてね!
(aのことはきらいにならないでね。)
Aのことは嫌いにならないでね。
(byaいがいのめんばー」)
by A以外のメンバー」
(いちおうこれでおわりです。)
一応これで終わりです。
(おそくてごめん。よんでくれたひとありがとう。)
遅くてごめん。読んでくれた人ありがとう。
(ちなみにそのあと、こわくてめんばーにはなにもいわなかった。)
ちなみにその後、怖くてメンバーには何も言わなかった。
(けどちゅうがくはいってえんきったよ)
けど中学入って縁切ったよ
(にっきもなにもかもきもちわるくてすてた。でもさいごのぺーじはわすれられない。)
日記も何もかも気持ち悪くて捨てた。でも最後のページは忘れられない。