怖い話《ストーカー》

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タグ怖い話

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問題文

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(こわいゆめのとうこうです。)

怖い夢の投稿です。

(ひとにはなすとへんなひとだとおもわれるだろうから、みうちにもだれにもはなしていません。)

人に話すと変な人だと思われるだろうから、身内にも誰にも話していません。

(はきださせたくもらいたくとうこうさせてもらいました。)

吐き出させたくもらいたく投稿させてもらいました。

(まずげんじつにあったすとーかーのはなしをさきにさせてもらいます。)

まず現実にあったストーカーの話を先にさせてもらいます。

(5ねんほどまえからすとーかーになやんでいました。)

5年程前からストーカーに悩んでいました。

(すとーかーはかこにそふとばれーのさーくるかつどうでしりあった)

ストーカーは過去にソフトバレーのサークル活動で知り合った

(げんざい50だいこうはんになるどくしんだんせいです。)

現在50代後半になる独身男性です。

(わたしが(40だい)がきこんであるにもかかわらず「すきだ」「つきあってほしい」)

私が(40代)が既婚であるにも関わらず「好きだ」「付き合ってほしい」

(など、なんどはっきりことわっても、しつこくいってくるひとでした。)

など、何度はっきり断っても、しつこく言ってくる人でした。

(あるときにはけいたいをかばんからぬすまれたこともありました。)

ある時には携帯をカバンから盗まれた事もありました。

(けいたいはろっくがかけてあるのでみられなかったようで、)

携帯はロックがかけてあるので見られなかったようで、

(そのあとはたんじょうびやきねんびなどしつもんされたことをきおくしています。)

その後は誕生日や記念日など質問された事を記憶しています。

(さすがにけんおかんがおおきくなりほかのりゆうもあって、わたしはそふとばれーをやめました。)

流石に嫌悪感が大きくなり他の理由もあって、私はソフトバレーを辞めました。

(ほっとしたのもつかのま、しせいかつでこんどはつきまとわれるようになりました。)

ホッとしたのも束の間、私生活で今度は付き纏われるようになりました。

(いくさきざきではいごにしゅつぼつしては、わたしにきづかれるとにげていなくなるので、)

行く先々で背後に出没しては、私に気付かれると逃げていなくなるので、

(しょうこがのこせずこまっていました。けいさつにそうだんしていたこともあります。)

証拠が残せず困っていました。警察に相談していた事もあります。

(あるときはすーぱーでかいものをしているとみながわたしのはいごをちらみして、)

ある時はスーパーで買い物をしていると皆が私の背後をチラ見して、

(すれちがうぼしが「あれはなに」「こうつうじことかすると、ああいうのつけるんだよ」)

すれ違う母子が「あれは何」「交通事故とかすると、ああいうの付けるんだよ」

(というかいわがきこえてきました。)

という会話が聞こえてきました。

(ふりむくとむちうちのさぽーたーをつけたすとーかーがいて、)

振り向くとムチ打ちのサポーターをつけたストーカーがいて、

など

(またにげていくすがたをぼうぜんとみたときもありました。)

また逃げて行く姿を呆然と見た時もありました。

(それまではおもくかんがえていなかったのですが、けがでもでてくるいじょうな)

それまでは重く考えていなかったのですが、怪我でも出てくる異常な

(しゅうちゃくしんにきょうふをおぼえ、みのきけんをそうていしてたいさくすることにしました。)

執着心に恐怖を覚え、身の危険を想定して対策する事にしました。

(びょういん、すーぱー、いえのきんじょなどいくさきざきでみることから、)

病院、スーパー、家の近所など行く先々で見る事から、

(はっしんきをうたがいはっしんきはっけんきをねっとこうにゅう。)

発信器を疑い発信器発見器をネット購入。

(さっそく、くるまやいえじゅうをしらべてみましたがはっけんきのはんのうはありません。)

早速、車や家中を調べてみましたが発見器の反応はありません。

(あんしんしたわたしは、でんげんやこんせんとをしらべようとうごかしたかぐをもとにもどそうと)

安心した私は、電源やコンセントを調べようと動かした家具を元に戻そうと

(おしたらば、ぎっくりこしになってしまいました。)

押したらば、ギックリ腰になってしまいました。

(そのひはまったくうごけず、にかいのしんしつにいけないのでいっかいのわしつでねました。)

その日は全く動けず、二階の寝室に行けないので一階の和室で寝ました。

(つぎのひ、やはりこしはよくならず、おひがんにけいろうのひもあるので)

次の日、やはり腰は良くならず、お彼岸に敬老の日もあるので

(じっかにかえるよていだったのですが、ことわっていえでごろごろしていました。)

実家に帰る予定だったのですが、断って家でゴロゴロしていました。

(たべるものがなくなったので、いたみでひやあせをながしながらおべんとうをかいに)

食べるものが無くなったので、痛みで冷や汗を流しながらお弁当を買いに

(すーぱーへいき、きたくごはいたみできのうからにゅうよくしていないので、)

スーパーへ行き、帰宅後は痛みで昨日から入浴していないので、

(しゃわーをあびました。こうじょうせんのびょうきのためいそじんでうがいできないわたしは、)

シャワーを浴びました。甲状腺の病気の為イソジンでうがい出来ない私は、

(しおみずでのどもはなうがいもめもあらうのがころなかのしゅうかん。)

塩水で喉も鼻うがいも目も洗うのがコロナ渦の習慣。

(そこへいぜんからちゅうもんしていたじゅずがとどいたので、)

そこへ以前から注文していた数珠が届いたので、

(ようこそわがやへというきもちをこめてはんにゃしんぎょうをとなえました。)

ようこそわが家へという気持ちを込めて般若心経を唱えました。

(おひがんだったのでかってきた「おはぎ」をたべ、)

お彼岸だったので買ってきた「おはぎ」を食べ、

(そのあとはいえをでることなくわしつでいぬとしゅうしん。)

その後は家を出ることなく和室で犬と就寝。

(わしつのかみだなにはいせじんぐうのおふだをまつっています。)

和室の神棚には伊勢神宮のお札を祀っています。

(むすこのじゅけんとわたしのやくよけ、げんざいはかんちのひふがんになったいぬのびょうきかいぜんを)

息子の受験と私の厄除け、現在は完治の皮膚癌になった犬の病気改善を

(ごきとうをしてもらったものです。)

ご祈祷をしてもらったものです。

((むすこはだいがくせいでひとりぐらし、しゅじんはいんどねしあにたんしんふにんちゅう))

(息子は大学生で一人暮らし、主人はインドネシアに単身赴任中)

(ここからはゆめのはなしです。)

ここからは夢の話です。

(ねむりについてゆめのなか、こしがいたくてわしつでねたはずのわたしはなぜか)

眠りについて夢の中、腰が痛くて和室で寝たはずの私はなぜか

(にかいしんしつのべっどにいました。)

二階寝室のベッドにいました。

(すると、ぬちゃ・・ぬちゃ・・というおとがちかづいてきます。)

すると、ヌチャ・・ヌチャ・・という音が近づいてきます。

(どんどんちかくなりしんしつにはいってきたことがわかりました。)

どんどん近くなり寝室に入ってきた事が分かりました。

(おそるおそるみれば、ぜんしん、どろをかぶったようなおとこがあるいていました。)

恐る恐る見れば、全身、泥を被ったような男が歩いていました。

(めだまがぎょろっとして、しゃつのすそがでてながずぼんのかっこう。)

目玉がギョロっとして、シャツの裾が出て長ズボンの格好。

(どろなのかせめんとなのかみずをすったずぼんのすそをすこしひきずるようなかっこうで、)

泥なのかセメントなのか水を吸ったズボンの裾を少し引き摺るような格好で、

(ゆっくりあるいていました。そのどろおとこは「いない、いない、みつからない」)

ゆっくり歩いていました。その泥男は「いない、いない、見つからない」

(といいながらへやをでていきむすこのへやをみて、)

と言いながら部屋を出て行き息子の部屋を見て、

(また「いない、いない、みつからない」といっていました。)

また「いない、いない、見つからない」と言っていました。

(ここでとつぜん、いぬがほえてわたしはめがさめました。)

ここで突然、犬が吠えて私は目が覚めました。

(いぬはわたしのかおをのぞきこむようにみていました。)

犬は私の顔を覗き込むように見ていました。

(きたまくらがわるいゆめをみたのかとおもい、まくらのいちをかえて、)

北枕が悪い夢を見たのかと思い、枕の位置を変えて、

(そのひはあけがたまでねれませんでした。つぎのひはこしがよくなっていたので、)

その日は明け方まで寝れませんでした。次の日は腰が良くなっていたので、

(けいろうのひだけじっかにいくことができました。)

敬老の日だけ実家に行く事が出来ました。

(ごじつ、きいたことですが、このすとーかーはげんざい、ゆくえふめいだそうです。)

後日、聞いた事ですが、このストーカーは現在、行方不明だそうです。

(やみきんにおかねをかりてへんさいにおわれていたらしいのです。)

闇金にお金を借りて返済に追われていたらしいのです。

(このころなかでしごとはきゅうぎょうじょうたいで、すんでいたあぱーとの)

このコロナ渦で仕事は休業状態で、住んでいたアパートの

(でんきもがすもとめられていたそうです。)

電気もガスも止められていたそうです。

(また、うらのいえのむすこががっこうをさぼっていたひ、わがや、うらのものおきのうえにのって、)

また、裏の家の息子が学校をサボっていた日、我が家、裏の物置の上に乗って、

(わがやのにかいのまどにとびうつろうとしたおっさんがいたといいました。)

我が家の二階の窓に飛び移ろうとしたおっさんがいたと言いました。

(とうじ、がっこうをさぼっていたのではなすとばれるから、しゃべれなかったと。)

当時、学校をサボっていたので話すとバレるから、喋れなかったと。

(しっぱいしてあたまからおち、しばらくうごかなかった。)

失敗して頭から落ち、暫く動かなかった。

(しんだとおもいきゅうきゅうしゃをよぼうかまよっていたらおきあがりふらふらあるいて)

死んだと思い救急車を呼ぼうか迷っていたら起き上がりフラフラ歩いて

(どこかへいったといっていました。)

何処かへ行ったと言っていました。

(あのくびのむちうちは、もしかしたら・・・とおもっています。)

あの首のムチ打ちは、もしかしたら・・・と思っています。

(いきているのかしんだのかいまのところわかりません。)

生きているのか死んだのか今のところ分かりません。

(いせじんぐうのごきとうやごせんぞさま、いぬがまもってくれたとおもっています。)

伊勢神宮のご祈祷やご先祖様、犬が守ってくれたと思っています。

(げんざいすとーかーはみかけません。)

現在ストーカーは見かけません。

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