世界史B－アメリカ独立革命－[テスト対策用]

(いぎりすはほんごくのしょうこうぎょうをほごするためしょくみんちのしょうこうぎょうのはってんをおさえよう)

イギリスは本国の商工業を保護するため植民地の商工業の発展をおさえよう

(とし、とくにねんせんそうのしゅうけつごは、ざいせいなんからしはいのきょうかをはかった。あめ)

とし、とくに七年戦争の終結後は、財政難から支配の強化をはかった。アメ

(りかたいりくのしょくみんちじんのふまんはたかまり、１７６５ねんのいんしほうにたいしては「だいひょう)

リカ大陸の植民地人の不満は高まり、１７６５年の印紙法に対しては「代表

(なくしてかぜいなし」のしゅちょうがとなえられた。１７７３ねんちゃほうにたいするじゅうみんの)

なくして課税なし」の主張がとなえられた。１７７３年茶法に対する住民の

(いかりがぼすとんちゃかいじけんをひきおこすと、はんこううんどうはますますさかんになった)

怒りがボストン茶会事件を引きおこすと、反抗運動はますます盛んになった

(１７７５ねん、れきしんとんとこんこーどでぶりょくしょうとつがおこると、しょくみんちがわは)

１７７５年、レキシントンとコンコードで武力衝突が起こると、植民地側は

(わしんとんをそうしれいかんににんめいしてたたかい、１７７６ねん７がつ４にち１３しょくみんち)

ワシントンを総司令官に任命してたたかい、１７７６年７月４日１３植民地

(のだいひょうはふぃらでるふぃあでどくりつせんげんをはっぴょうした。このせんげんはろっくのしこう)

の代表はフィラデルフィアで独立宣言を発表した。この宣言はロックの思考

(まとえいきょうとしょくみんちじだいのたいけんをもとに、とます＝じぇふぁそんらがきそうし、にん)

的影響と植民地時代の体験をもとに、トマス＝ジェファソンらが起草し、人

(げんのじゆう・びょうどう、あっせいにたいするはんこうのせいとうせいを)

間の自由・平等、圧政に対する反抗の正当性を

(しゅちょうしたもので、きんだいみんしゅせい)

主張したもので、近代民主政

(ちのきほんげんりがのべられている。しょくみんちにはどくりつはのほか、どくりつはんたいのこくおう)

治の基本原理が述べられている。植民地には独立派のほか、独立反対の国王

(はやちゅうりつはそんざいしていたが、１７７６ねんはじめにでたとます＝ぺいんの「こも)

派や中立派存在していたが、１７７６年初めに出たトマス＝ペインの『コモ

(ん＝せんす」はどくりつのひつようをうったえておおきなはんきょうをよんだ。)

ン＝センス』は独立の必要を訴えて大きな反響を呼んだ。

(どくりつぐんはとうしょくせんしたが、ふらんすやすぺいんのさんせん、ぶそうちゅうりつどうめいのけっせい)

独立軍は当初苦戦したが、フランスやスペインの参戦、武装中立同盟の結成

(にもたすけられて、しだいにゆうせいとなった。よーくたうんのたたかいにやぶれたいぎり)

にも助けられて、次第に優勢となった。ヨークタウンの戦いに敗れたイギリ

(すは１７８３ねんのぱりじょうやくであめりかがっしゅうこくのどくりつをしょうにんした。がっしゅうこくでは)

スは１７８３年のパリ条約でアメリカ合衆国の独立を承認した。合衆国では

(１７８７ねんふぃらでるふぃあのけんぽうせいていかいぎでがっしゅうこくけんぽうをせいていし、じんみんしゅ)

１７８７年フィラデルフィアの憲法制定会議で合衆国憲法を制定し、人民主

(けんをきそとしたきょうわせいのさいようをけっていし、かくしゅうにおおはばなじちをみとめながらも、)

権を基礎とした共和制の採用を決定し、各州に大幅な自治を認めながらも、

(ちゅうおうせいふのけんげんをきょうかするれんぽうしゅぎをさいようした。)

中央政府の権限を強化する連邦主義を採用した。