In between the scenes

(ｉｎｂｅｔｗｅｅｎｔｈｅｓｃｅｎｅｓ)

In between the scenes

(たたかいあらがいかけだした)

闘い抗い駆け出した

(つばさひろげきりさいた)

翼広げ切り裂いた

(くらやみのなかでしんじつをさがしもとめ)

暗闇の中で真実を探し求め

(ひとつふたつかちとったなにもかもがすぎさった)

一つ二つ勝ち取った 何もかもが過ぎ去った

(このよのはてまでふりかえらずすすんでいくの)

この世の果てまで振り返らず進んで行くの

(さくらのはなもよぞらのつきもあなたとともにあいしてくれた)

桜の花も夜空の月も　あなたと共に愛してくれた

(だけどすべてがはなればなれ)

だけど全てが離れ離れ

(あのひはにどとかえらない)

あの日は二度と帰らない

(おどれうたえむじゃきにまいあがるちょうのように)

踊れ歌え無邪気に 舞い上がる蝶のように

(ゆめとうつつのそのはざまでゆれている)

夢と現のその狭間で揺れている

(わたしだけのすてーじでだれもがよいしれる)

私だけのステージで誰もが酔いしれる

(ほんとうのじぶんをかくしたままよはつづく)

本当の自分を隠したまま夜は続く

(どこにいるの)

どこにいるの

(ｉｎｂｅｔｗｅｅｎｔｈｅｓｃｅｎｅｓ)

In between the scenes

(まよいとまどいきずついた)

迷い戸惑い傷ついた

(すがるようにさけんでいた)

縋るように叫んでいた

(きこえていますかさまよえることばたちが)

聞こえていますか彷徨える言葉たちが

(しらずしらずおもいだしたつよくたしかなそんざいを)

知らず知らず思い出した 強く確かな存在を

(たましいにきざめばどこへでもとんでいけるの)

魂に刻めばどこへでも飛んで行けるの

(もみじのみちもつめたいしぐれも)

紅葉の道も冷たい時雨も

(あなたとならばだいすきだった)

あなたとならば大好きだった

(きせつはめぐりつみをかさね)

季節は巡り罪を重ね

(こころははるかとおく)

心は遥か遠く

(まくはしずかにおりて)

幕は静かに下りて

(こどくはおとずれる)

孤独は訪れる

(らいとにぽつんとうかびあがるかげみたい)

ライトにぽつんと浮かび上がる影みたい

(あかくもえるけしきにこがれささげましょう)

赤く燃える景色に焦がれ捧げましょう

(さいごにのこるすくいはそこにあるのか)

最後に残る救いは其処にあるのか

(もかいている)

藻掻いている

(ｉｎｂｅｔｗｅｅｎｔｈｅｓｃｅｎｅｓ)

In between the scenes

(おどれうたえむじゃきに)

踊れ歌え無邪気に

(まいあがるちょうのように)

舞い上がる蝶のように

(ゆめとうつつのそのはざまでゆれている)

夢と現のその狭間で揺れている

(わたしだけのすてーじでだれもがよいしれる)

私だけのステージで誰もが酔いしれる

(ほんとうのじぶんをかくしたままよはあける)

本当の自分を隠したまま夜は明ける

(いのちのあるかぎりなりふりかまわずに)

命のある限り なりふり構わずに

(なんどだってしんじてる)

何度だって信じてる

(ここにいるよ)

ここにいるよ

(ｉｎｂｅｔｗｅｅｎｔｈｅｓｃｅｎｅｓ)

In between the scenes