アングレカム

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投稿者投稿者ゆきいいね0お気に入り登録
プレイ回数3難易度(3.3) 60秒 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 アングレカム  Aliey:S  作詞Aliey:S  作曲Aliey:S
祈ることしかできない僕が許せなかった まだ許せないんだよ。
Aliey:S様のアングレカムの歌詞です。
※このタイピングは「アングレカム」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(りょうてにはからっぽばかりがいっぱい)

両手には空っぽばかりがいっぱい

(つかめなくてにぎりしめたのはじぶんのて)

掴めなくて握りしめたのは自分の手

(いのることはこんなぼくにも)

祈ることはこんな僕にも、

(ゆるされているようにおもえたんだ)

許されているように思えたんだ。

(じいしきがすみつくまえにおかしたつみをかぞえている)

自意識が住み着く前に犯した罪を数えている

(りそうになりたくてふみつぶしたこころにおどされている)

理想になりたくて踏みつぶした心に脅されている

(かみさまぶるなよいまさら)

「神様ぶるなよ、今更。」

(おいかみさまぶるなよいまさら)

「おい神様ぶるなよ、今更。」

(はねをもいだやつにつばさはさずけられない)

羽を捥いだ奴に翼は授けられない。

(しらはをうちつづけるあいつもいしをなげたことはあったのか)

白羽を撃ち続けるアイツも石を投げたことはあったのか?

(きのうだれもにゆびさされたあいつのこころはしろかった)

昨日誰もに指さされたアイツの心は白かった。

(そのめのいろだけですべてがよめるならどれだけいいことか)

その眼の色だけですべてが読めるならどれだけいいことか!

(わからないのならこれでおわりにしよう)

わからないのなら、これで終わりにしよう。

(ねぇらいせならもっとうたえるのかな)

ねぇ、来世ならもっと歌えるのかな

(かすれたのどのでもくろいおとでも)

掠れた喉のでも黒い音でも

(もうないみらいをずっとえがいてるんだよ)

もうない未来をずっと描いてるんだよ

(ぼくらがただしくなるひがくるまで)

僕らが正しくなる日が来るまで

(ただきみのこえがききたい)

ただ君の声が聞きたい

(ただきみのことがしりたい)

ただ君のことが知りたい

(ただきみのはくねがいがどれだけこのせかいをぬりつぶしたとしても)

ただ君の吐く願いがどれだけこの世界を塗りつぶしたとしても

(きずだらけではかなくてこわれかけでうつくしいだけのあいのうたが)

傷だらけで儚くて壊れかけで美しいだけの愛の歌が

(せいぎになることだけがぼくはゆるせなかった)

正義になることだけが僕は許せなかった

(ただゆるせなかったんだ)

ただ許せなかったんだ

(まだこわれかけだっていいきかせてた)

まだ”壊れかけ”だって言い聞かせてた

(きもちにてーぷをくくりつけてさ)

気持ちにテープを括り付けてさ

(さんぜんせかいできみだけなんだよ)

三千世界で君だけなんだよ

(きみだけがぼくのかがみなんだよ)

君だけが僕の鏡なんだよ。

(ゆびすらまともにからめられないぼくらへ)

指すらまともに絡められない僕らへ

(せめていまだうれないあいを)

せめて未だ熟れない愛を。

(せめていまわのきわにらいを)

せめて今際の際に来を。

(あくまにたましいをうってしまえばこのかんじょうもすてられるのか)

悪魔に魂を売ってしまえばこの感情も捨てられるのか?

(くいつぶしたじかんすらうしなってしまうのがこわかった)

食いつぶした時間すら失ってしまうのが怖かった。

(はなにみずをやれるようになっただけましだというべきか)

花に水をやれるようになっただけマシだと言うべきか!

(わすれたいのならぼくがころしてあげる)

忘れたいのなら、僕が殺してあげる。

(ねぇらいせにはもっとわらえるのかな)

ねぇ、来世にはもっと笑えるのかな

(かたまったうででもかすんだめでも)

固まった腕でもか澄んだ目でも

(もうあいもいのちもはなにするんだよ)

もう愛も命も花にするんだよ

(ぼくらがゆるしあえるひがくるまで)

僕らが許しあえる日が来るまで

(ただきみのめをみていたい)

ただ君の目を見ていたい

(ただきみをだきしめてたい)

ただ君を抱きしめてたい

(ただきみのさけぶこえがどれだけぼくのこころをくろくそめたとしても)

ただ君の叫ぶ声がどれだけ僕の心を黒く染めたとしても

(うそばかりでけがれてみにくくてだれもがくちをとざすこのせかいが)

嘘ばかりで穢れて醜くて誰もが口を閉ざすこの世界が

(せいかいといわれることがみとめられなかった)

正解と言われることが認められなかった

(みとめられなかったんだ)

認められなかったんだ

(ただきみのわらうこえが)

ただ君の笑う声が

(ただきみのてのおんどが)

ただ君の手の温度が

(ただきみのながしたなみだがこのはなをうつくしくさかせたとしても)

ただ君の流した涙がこの花を美しく咲かせたとしても

(きずだらけではかなくてこわれかけでうつくしいだけのあいのうたを)

傷だらけで儚くて壊れかけで美しいだけの愛の歌を

(すててしまえるだけのゆうきがぼくになかった)

捨ててしまえるだけの勇気が僕に無かった

(ただそれだけだった)

ただそれだけだった

(らいせでもずっとうたえるのかな)

来世でもずっと歌えるのかな

(にごったのどでもあわいおとでも)

濁った喉でも淡い音でも

(もうないみらいがずっとわらっているんだよ)

もうない未来がずっと笑っているんだよ

(ぼくらがころしはてるそのときまで)

僕らが殺し果てるその時まで

(まだきみのこえがききたい)

まだ君の声が聞きたい

(まだきみをだきしめてたい)

まだ君を抱きしめてたい

(まだきみのきえるおんどがぼくのあしたにいのちをそそいだとしても)

まだ君の消える温度が僕の明日に命を注いだとしても

(うそばかりでけがれてみにくくてだれもがくちをとざすこのせかいの)

嘘ばかりで穢れて醜くて誰もが口を閉ざすこの世界の

(いちぶになることだけがぼくはゆるせなかった)

一部になることだけが僕は許せなかった

(ただゆるせなかったんだ)

ただ許せなかったんだ

(いのることしかできないぼくがゆるせなかった)

祈ることしかできない僕が許せなかった

(まだゆるせないんだよ)

まだ許せないんだよ