僕の唄

(きみのすきなひとをぼくはしってる)

君の好きな人を僕は知ってる

(ぼくのともだちのあいつでしょ)

僕の友達のあいつでしょ

(いつもきみがずっとかれをみてるの)

いつも君がずっと彼を見てるの

(ぼくもきみみてるからわかるよ)

僕も君見てるからわかるよ

(はじめてきみをきょうしつでめにしたあのひからずっと)

初めて君を教室で目にしたあの日からずっと

(なんどもなんどもきみをみるたびにきみがおおきくなってく)

何度も何度も君を見るたびに君が大きくなってく

(なにげないしゅんかんにふとあたりさわりのないことばかわし)

何気ない瞬間にふと当たり障りのない言葉交わし

(なにもかわらないままじかんだけがただすぎてった)

何も変わらないまま時間だけがただ過ぎてった

(ぼくがきみにいえないおもいつげたらどんなかおをきみはするんだろう)

僕が君に言えない想い告げたらどんな顔を君はするんだろう

(ためいきひとつあおいそらにきえてくきみのぜんぶがただこいしくて)

ため息ひとつ青い空に消えてく　君の全部がただ恋しくて、、、

(ちかづいたらきらわれるのとおくじゃいまをかえれない)

近づいたら嫌われるの？遠くじゃ今を変えれない

(そのちょうどのきょりをただなんとなくいったりきたりしている)

そのちょうどの距離をただなんとなく行ったり来たりしている

(ぼくがともだちとさふざけあってたらきみとめがあうんだよ)

僕が友達とさふざけ合ってたら君と目が合うんだよ

(うれしかったのにねそのいみをぼくがしるまでは)

嬉しかったのにね　その意味を僕が知るまでは

(ぼくがきみにいえないおもいつげたらどんなかおをきみはするんだろう)

僕が君に言えない想い告げたらどんな顔を君はするんだろう

(ためいきひとつあおいそらにきえてくきみのぜんぶがただこいしくて)

ため息ひとつ青い空に消えてく　君の全部がただ恋しくて、、、

(このいたみがこいというなら)

この痛みが恋というなら

(きっとぼくにはたえられないからみないふり)

きっと僕には耐えられないから見ないふり

(でもたのしそうなかおやふとしたむいてまたさみしそうな)

でも楽しそうな顔やふと下向いてまた寂しそうな

(きみのすがたがはなれないんだ)

君の姿が離れないんだ

(そのすべてをぼくはぼくならきっとだれよりだいじにできるのに)

その全てを僕は僕ならきっと誰より大事にできるのに

(きょうもぼくはきみをみないふりした)

今日も僕は君を見ないふりした

(ただいつものきょうしつで)

ただいつもの教室で

(ぼくがきみにいえないおもいつげたらどんなかおをきみはするんだろう)

僕が君に言えない想い告げたらどんな顔を君はするんだろう

(ためいきひとつあおいそらにきえてくきみのぜんぶがただこいしくて)

ため息ひとつ青い空に消えてく　君の全部がただ恋しくて、、、

(そしていつものあさはくる)

そしていつもの朝は来る