キミマツ
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歌詞(問題文)
(はるめくかぜはあのひのきみのことつれきた)
春めく風はあの日のキミのこと連れ来た
(ほんのすこしととおくへゆくきみがうつむいていた)
「ほんの少し」と遠くへ行く君がうつむいていた
(ふたりでかたったゆめあって)
二人で語った夢あって
(おたがいがんばれっていって)
お互い「ガンバレ、、、」って言って
(いつかそのひがってわかってたのに)
いつかその日がってわかってたのに
(たしかめちゃだめなふあんはきみのえがおみてるあいだ)
確かめちゃダメな不安は君の笑顔見てる間
(そのせつなだけきえてくようで)
その刹那だけ消えてくようで
(ねがいよどうかとどいておくれ)
願いよどうか届いておくれ
(ずっとこんなときがつづきますように)
ずっとこんな時が続きますように
(そんなことばをきみにいえないまま)
そんな言葉をキミに言えないまま
(きょねんのはるはあのでんしゃにのってふたりで)
去年の春はあの電車に乗って二人で
(はなさくおかへてをつないできみとあるいていた)
花咲く丘へ手をつないでキミと歩いていた
(あのさかをすこしのぼってうみがみえるこうえんで)
あの坂を少し登って海が見える公園で
(いつまでもただとおくみていた)
いつまでもただ遠く見ていた
(ゆうやみがきみをてらしてまちのいろがいろづいて)
夕闇がキミを照らして町の色が色づいて
(もうすこしこのままでいさせて)
もう少しこのままでいさせて
(いろあざやかにさくはなのいろきっとうつろいゆく)
色鮮やかに咲く花の色 きっと移ろい行く
(なんどもきせつこえてさくだろう)
何度も季節越えて咲くだろう
(そんなはなのように)
そんなはなのように
(だいじょうぶいっておいでと)
「大丈夫、行っておいで」と
(えがおでいいたいから)
笑顔で言いたいから
(らいねんもはなさくおかできみをおもいてがみをかくよ)
来年も花咲く丘でキミを想い手紙を書くよ
(はるかぜのせてとどけておくれ)
春風乗せて届けておくれ
(げんきにしていますか)
元気にしていますか
(なにもかわらずさいているから)
何も変わらず咲いているから
(きみをおもったまま)
キミを想ったまま
(はなさくおかはいつかのままで)
花咲く丘はいつかのままで
(きみのえがおをまつ)
キミの笑顔を待つ
(なんどもきせつこえてきみまつ)
何度も季節越えてキミマツ
(いつかのおかえりまで)
いつかのおかえりまで