怖い話《葬儀場で働いていた時の体験》
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問題文
(わたしはそうぎじょうのぱーととして、はたらいていました。)
私は葬儀場のパートとして、働いていました。
(おもには、しんぞくがとまるおへやをそうじしたりつや、そうぎあんない、ざつようです。)
主には、親族が泊まるお部屋を掃除したり通夜、葬儀案内、雑用です。
(これはわたしがじっさいにたいけんしたそうぎじょうあるあるの、ごくふつうのたいけんかもしれません。)
これは私が実際に体験した葬儀場あるあるの、ごく普通の体験かもしれません。
(そうぎじょうではたらいていたとき、しんぞくのおへやはすべてそうじがおわり、)
葬儀場で働いていた時、親族のお部屋は全て掃除が終わり、
(したのかいのしきじょうにしんぞくがおりたのでそうぎがはじまるまで、)
下の階の式場に親族が降りたので葬儀が始まるまで、
(おてあらいをすませよう!とといれにはいったときのことです。)
お手洗いを済ませよう!とトイレに入った時の事です。
(じゅうしょくのおきょうがきこえはじめたので、「やばい!いそいでしきじょうにおりなくちゃ!」)
住職のお経が聞こえ始めたので、「やばい!急いで式場に降りなくちゃ!」
(と、おもいあわててしきじょうにふり、どうりょうに)
と、思い慌てて式場に降り、同僚に
(「すみません、おてあらいいってたので!もうおきょうはじまりましたね!」)
「すみません、お手洗い行ってたので!もうお経始まりましたね!」
(と、かいじょうをみわたしましたが、まだじゅうしょくもきておらず、)
と、会場を見渡しましたが、まだ住職も来ておらず、
(しんぞくやこじんのゆうじんたちがしきじょうでおはなしをしていました。)
親族や故人の友人達が式場でお話をしていました。
(どうりょうに「たしかににかいのといれでおきょうがきこえたのですが」とつたえても、)
同僚に「確かに二階のトイレでお経が聞こえたのですが」と伝えても、
(「えっ、きのせいじゃない?それかにかいきょう、おつやのしごとはいったの?」)
「えっ、気のせいじゃない?それか二階今日、お通夜の仕事入ったの?」
(ときかれました。)
と聞かれました。
(さいど、にかいにあがりかくにんしましたがそのひは、やはりそのそうぎいっけんだけでした。)
再度、二階に上がり確認しましたがその日は、やはりその葬儀一件だけでした。
(あのみみもとできこえたおきょうはそうぎじょうではたらいたことのあるほうなら、)
あの耳元で聞こえたお経は葬儀場で働いた事のある方なら、
(あるあるたいけんなのかもしれません。)
あるある体験なのかもしれません。
(そうぎじょうではたらいていたときは、ふきつなことがたてつづけにおこり、)
葬儀場で働いていた時は、不吉な事が立て続けに起こり、
(びょういんがよいもにちじょうさはんじだったのでせいしんてきにまいってしまい、すうかげつでやめました。)
病院通いも日常茶飯事だったので精神的に参ってしまい、数か月で辞めました。
(ほかのしごとについてからは、びょういんがよいもなくなりからだもげんきになりました。)
他の仕事に就いてからは、病院通いも無くなり体も元気になりました。
(わたしのけいけんじょう、そうぎじょうのおしごとはあまりおすすめできません。)
私の経験上、葬儀場のお仕事はあまりおすすめできません。