アイドルの小説
もう一生書きません
このアイドルも最初とかマジクソ最低だからなｗ
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問題文
(おれはにんきあいどるのあおいだ。)
俺は人気アイドルの葵だ。
(きょうはらいぶだから、いそがしい。)
今日はライブだから、忙しい。
(じゅんびやれっすん、ほかにもしなければいけないことがたくさんある。)
準備やレッスン、他にもしなければいけないことがたくさんある。
(でも、しごとだからしょうがない。)
でも、仕事だからしょうがない。
(きょうもきっとすぐねれるんだろうなぁ。)
今日もきっとすぐ寝れるんだろうなぁ。
(あともうすこしでらいぶがはじまるんだ。)
あともう少しでライブがはじまるんだ。
(よし、いこう！)
よし、行こう！
(おれはにんきあいどるだ。)
俺は人気アイドルだ。
(おれがとうじょうしたとたんふぁんのみんながきゃあきゃあいう。)
俺が登場したとたんファンのみんながきゃあきゃあ言う。
(しょうじきいってめっちゃうるさいしめいわく。)
正直言ってめっちゃうるさいし迷惑。
(でもいえるわけがないし、いうのもめんどくさい。)
でも言えるわけがないし、言うのもめんどくさい。
(むりやりえがおをつくって、ふぁんにあぴーるする。)
無理やり笑顔を作って、ファンにアピールする。
(そしたらまたさわぐからやっかいだ。)
そしたらまた騒ぐからやっかいだ。
(おれはうたいながらふぁんにめをとおした。)
俺は歌いながらファンに目をとおした。
(そのなかでひとりのおんなのこにめがとまった。)
その中で一人の女の子に目が止まった。
(そのこは、さわぐわけでもなく、ただないていた。)
その子は、騒ぐわけでもなく、ただ泣いていた。
(おれのことをじっとみつめて、おれがわらうとしずかになみだをながす。)
俺のことをじっと見つめて、俺が笑うと静かに涙を流す。
(どうしたんだろ？)
どうしたんだろ？
(らいぶがおわって、あくしゅかいがはじまった。)
ライブが終わって、握手会がはじまった。
(そのときにさっきのおんなのこがはなしかけてきた。)
その時にさっきの女の子が話しかけてきた。
(「わたしふぁんなのに、さっきないちゃってすいません。かんどうして・・・」)
「私ファンなのに、さっき泣いちゃってすいません。感動して…」
(そうだったのか、かんどうしたからないたのか。)
そうだったのか、感動したから泣いたのか。
(でも、そんなにかんどうすることなんかあるのか？)
でも、そんなに感動することなんかあるのか？
(「わたし、これからもおうえんしてます！」)
「私、これからも応援してます！」
(そういっておんなのこはさっていった。)
そう言って女の子は去っていった。
(おれはいままでにないくらい、うれしくなった。)
俺は今までにないくらい、嬉しくなった。
(あいどるになってはじめて、やっていてよかったとおもった。)
アイドルになってはじめて、やっていてよかったと思った。