「One-Chance!!」

(つくえのおくにひめたうずくおもい)

机の奥に秘めた 疼く思い

(ゆびさきでなぞるたびまたひりひりする)

指先でなぞる度 また、ひりひりする

(さぐったきみのこころのさきにもぐりたくて)

探った君の心の先に潜りたくて

(わざといじわるもしてみたかわいくないね)

わざと意地悪もしてみた 可愛くないね

(しりたいだけどこわい)

知りたい... だけど怖い...

(すこしづつとびらをあけて)

少しづつ 扉を開けて

(またたくまにめざめてく)

瞬く間に目覚めてく

(かぜでふいにゆれたりぼんがとけて)

風で不意に揺れた リボンが解けて

(にどともどらないひびだからやりすぎくらいでいいかな)

二度と戻らない日々だから やりすぎくらいで良いかな？

(まっしろなきみののーとにらくがきしてあげるねっ)

真っ白な君のノートに 落書きしてあげるねっ

(へいぼんだったまいにちがｏｎｅｔｏｕｃｈいろをかえていく)

平凡だった毎日が one-touch 色を変えていく

(ひつじかぞえてあしたもあえる)

羊数えて...明日も会える...

(せいざにいのってきょうもゆめのなか)

星座に祈って 今日も夢の中

(なにげないきみのことばちくりささる)

何気ない君の言葉 チクリ刺さる

(だいたんとよわむしがほらいったりきたり)

大胆と弱虫が ほら、行ったり来たり

(しいれたひみつはすべてとっておきのかーど)

仕入れたヒミツは全てとっておきのカード

(きもちそらさずみてみてどきどきでいて)

気持ちそらさず見てみて \ドキドキ\でいて!

(おなじちょっとちがう)

同じ ちょっと違う？

(かさなりたいこどうもすべて)

重なりたい 鼓動も全て

(かんじるままにごまかせまだみぬふかいばしょへきみとたどりつく)

感じるままにごまかせ まだ見ぬ深い場所へ 君と辿り着く

(だれのものでもないひびだからこうかいなんてしたくない)

誰のものでもない日々だから 後悔なんてしたくない

(とまどってきみのえがおをおもいっきりだきしめる)

戸惑って君の笑顔を 思いっきり抱きしめる!!

(ぺだるこぐようなまいにちがｎｏｎｓｔｏｐさかをのぼってく)

ペダル漕ぐような毎日が non-stop坂を登ってく

(いえないことばあしたはいえる)

言えない言葉 明日は言える!!

(じつはね)

「実はね...」

(まだこたえはかぜのなか)

まだ、答えは風の中

(そっとかんかくせばめてしらずにふれちゃうくらい)

そっと間隔狭めて 知らずに触れちゃうくらい

(こきゅうのりずむでときめきをたしかめてる)

呼吸のリズムでときめきを確かめてる

(きゅうにやさしくしないでぶれーききかなくなるよ)

急に優しくしないで ブレーキ効かなくなるよ

(いますぐきみのむねでないちゃいそうなきもちをあふれて)

今すぐ君の胸で 泣いちゃいそうな気持ちを溢れて

(がまんできないよ)

我慢できないよ...

(にどともどらないひびだからやりすぎくらいでいいよね)

二度と戻らない日々だから やりすぎくらいで良いよね？

(めくられたつぎのぺーじをすぐにうまってしまうから)

めくられた次のページを すぐに埋まってしまうから

(ふたつのひとみみひらいてｏｎｅｃｈａｎｃｅのがしはしない)

二つの瞳見開いて One-Chance 逃しはしない

(いえないことばあしたはいえる)

言えない言葉 明日は言える!!

(じつはね)

「実はね...」

(ふたりこたえはいっしょだね)

二人、答えは一緒だね