神楽歌50選!
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第二弾があるかも?
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問題文
(あらうれしあらよろこばしこれやこれまいたてまつるさかえまします)
あら嬉し あら喜ばし これやこれ 舞い奉る 栄まします。
(おおえやまいくののみちはとおけれどまだふみもみぬあまのはしだて)
大江山 行く野の道は 遠けれど まだ踏みも見ぬ 天の橋立。
(しめのうちまだいりまさぬかみあらばこがねのしめをこえてましませ)
七五三の内 まだ入りまさぬ 神あらば 黄金の七五三を 越えてましませ。
(やまとやままえのとやまはくもるともわがうじびとにくもりかけまじ)
やまとやま 前の外山は 曇るとも 我が氏人に 曇りかけまじ。
(やくもたついずもやえがきつまごめにやえがきつくるそのやえがきを)
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠目に 八重垣作る その八重垣を。
(ちはやふるあらぶるものをはらわんといでたちませるかみぞとうとき)
千早振る 荒ぶるものを 払わんと 出で立ちませる 神ぞ貴き。
(つるかめのふみてならしたにわなればいくちよまでもさかえひさしき)
鶴亀の 踏みてならした 庭なれば 幾千代までも 栄久しき。
(あずまじへたびだつわがみかえりみずあくまをはらいよをばしずめん)
東路へ 旅立つ我が身 かえりみず 悪魔を祓い 世をば鎮めん。
(つききよきよはともみえぬくもぎりのかかればくもるこころなるかな)
月清き 世半とも見えぬ 雲切の かかれば曇る 心なるかな。
(こころだにまことのみちにかないらばいのらじとてもかみはまもらん)
こころだに 誠の道に 叶いらば 祈らじとても 神は守らん。
(よろずよとなみはよせきてあらえどもかわらじものはいしのいろかな)
万世と 波はよせ来て 洗えども 変わらじものは 石の色かな。
(もみじちるさとはしずかにたそがれてきこえるものはやまでらのかね)
紅葉散る 里は静かに 黄昏て 聞こえるものは 山寺の鐘。
(だいこくのひだりにもちたるうちでつちひとふりふればふくがまいくる)
大国の 左に持ちたる 打手槌 一振り振れば 福が舞来る。
(おくれなばいろもさくらにおとるまじいそぐぞうめのにおいなりけり)
おくれなば 色も桜に 劣るまじ 急ぐぞ梅の 匂いなりけり。
(あらしふくみむろのやまのもみじばはたつたのかわのにしきなりけり)
嵐吹く 三室の山の 紅葉葉は 竜田の川の 錦なりけり。
(よのなかをやすからしめんとちはやふるあらぶるものをひけらまします)
世の中を 安から占めんと 千早振る 荒ぶるものを ひけらまします。
(あらうれしそらにこがねのはなさきてちにはしろかねのみこそなりける)
あら嬉し 天に黄金の 花咲きて 地には白金の 身こそなりける。
(もどりばしおにがすまうとひとがいうよるのみやこはきくもおそろし)
戻り橋 鬼が住まうと 人が言う 夜の都は 聞くも恐ろし。
(よのなかよみちこそなけれおもいいるやまのおくにもしかぞなくなり)
世の中よ 道こそなけれ 思い入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなり。
(ありがたやむすんでかけたゆうだすきかみのちからをむすびこむなり)
ありがたや 結んでかけた ゆうだすき 神の力を 結びこむなり。
(ゆみやとるひとをまもりのおとこやまちかいはふかしいわしみずかな)
弓矢とる 人を守りの 男山 誓いは深し 石清水かな。
(いずもにはかみはあれどもすずがないかわらけすずでかみをあそばす)
出雲には 神はあれども 鈴がない 土器鈴で 神を遊ばす。
(ちょいとでてちょいとみあげたたなのもちもうひとつくれたらまいをまいましょう)
ちょいと出てちょいと見上げた棚の餅 もう一つくれたら舞を舞いましょう。
(わがせこがくべきよいなりささがにのくものおこないこよいしるしも)
我背子が 来べき宵なり 笹蟹の 蜘蛛の行い 今宵しるしも。
(じゅうらせつかがみのしまはたかくともただよせくるはおきつしらなみ)
十羅節 鏡の島は 高くとも 只寄せ来るは 冲つ白波。
(いそぐみはかねのよろいにひのはかまゆみやをそろえせんりゆくかな)
急ぐ身は 金の鎧に 緋の袴 弓矢をそろえ 千里行くかな。
(ひがしやまあまてるかみのみよなればしたをばおがめそらをいただけ)
東山 天照神の 御代なれば 下をば拝め 天を頂け。
(さいはいやここもたかまのはらなればあつまりたまえよものかみがみ)
サイハイヤ 此処も高天の 原なれば 集まり給え 四方の神々。
(うめはとびさくらはかるるよのなかになにとてまつはつれなかるらん)
梅は飛び 桜は枯るる 世の中に 何とて松は 連れなかるらん。
(ここはどこしなのちょうじゃのもとやしろねがわじさくはしゅれんげのはな)
此処は何処 信濃長者の 元社 願わじ咲くは 朱蓮華の花。
(ちはやふるたまのみすだれまきあげてかぐらのこえをきくぞうれしや)
千早振る 玉のみすだれ 巻き上げて 神楽の声を 聞くぞ嬉しや。
(すずかやまおにがこもりてよをみだすみことをうけてうたでやむべき)
鈴鹿山 鬼が籠りて 世を乱す 命を受けて 討たでやむべき。
(ちくしじにはびこるくさをなぎはらいくまそのかしらうたでやむべき)
筑紫路に はびこる草を 薙ぎ払い 熊襲の頭 討たでやむべき。
(よろずよといのりおさまるよのなかにあくまはよせじさよにふらしょうや)
万世と 祈り治る 世の中に 悪魔はよせじ さよにふらしょうや。
(いこくよりよせくるあらしはげしさよあれふきかえせいせのかみかぜ)
異国より 寄せ来る嵐 激しさよ あれ吹き返せ 伊勢の神風。
(やまはさけうみはあせなんよなりともきみにふたごころわれあらめやも)
山は裂け 海は干せなん 世なりとも 君にふたごころ われあらめやも。
(めにみえぬかみのこころをだれぞしるよしもあしきもかみぞしるなり)
目に見えぬ 神の心を 誰ぞ知る 良しも悪しきも 神ぞ知るなり。
(ちはやふるかみのちかいはちがわじはおやのかたきをあわせむすばん)
千早振る 神の誓いは 違わじは 親の仇を 合わせ結ばん。
(えびすがみはしにくまれたこめだわらことしろみことにあめのはごろも)
恵比須神 橋に組まれた 米俵 事代命に 天の羽衣。
(いそぐにはいそぎのふねにのりゆかんのりおくれてはだれかわたさん)
急ぐには 急ぎの船に 乗り行かん 乗り遅れては 誰か渡さん。
(にわびたくいわとのまえのよるかぐらはこれぞかぐらのはじめなりけり)
庭火焚く 岩戸の前の 夜神楽は これぞ神楽の 始めなりけり。
(つきもひもそらにひかりがあらざればいずこのかみのやどとたずねん)
月も日も 天に光が あらざれば 何処の神の 宿と尋ねん。
(さんよさいとやみやのまわりをえぼしかずいてまわるはだれぞみやのさむらい)
サンヨサイトヤ 宮の周りを 烏帽子かずいて 周るは誰ぞ 宮の侍。
(ながれゆくわれはみずくずとなりはてぬきみしがらみとなりてとどめよ)
流れ行く 我は水屑と なりはてぬ 君しがらみと なりてとどめよ。
(おくやまにもみじふみわけなくしかのこえきくときぞあきはかなしき)
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき。
(うみならずたたえるみずのそこまでもきよきこころはつきぞてらさん)
海ならず たたへる水の 底までも 清き心は 月ぞ照らさん。
(あきかぜのおとにたぐへてにしかわやくももゆくなりおおえやまかな)
秋風の 音にたぐへて 西川や 雲も行くなり 大江山かな。
(このみやのしずめのがくはひだりやっつみぎはここのつでなかがじゅうろく)
この宮の 鎮めの楽は 左八つ 右は九つで 中が十六。
(あらうれしおにのいわやにちかづいたあれこそたんばのおおえやまかな)
あら嬉し 鬼の岩屋に 近づいた あれこそ丹波の 大江山かな。
(くものうえおとめのかぐらすずのおとただひとこえをかみきこしめせ)
雲の上 乙女の神楽 鈴の音 ただひと声を 神聞し召せ。