クリスマス
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歌詞(問題文)
(ちいさなゆきのつぶもつみかさなればけしきをかえるのはふしぎですね)
小さな雪の粒も積み重なれば 景色を変えるのは不思議ですね
(どうしようもないひもつみかさなればとしつきとなるのはざんこくですね)
どうしようもない日も積み重なれば 年月となるのは残酷ですね
(ぼくがまよなかのへやでひとりことしのざんげをはじめたころ)
僕が真夜中の部屋で一人 今年の懺悔を始めた頃
(とおいまちのしょうじょがちょうどねむりについたとき)
遠い街の少女が 丁度眠りについた時
(ゆきがふりだした)
雪が降り出した
(つみぶかいさんびゃくいくにちにしろいゆきのつぶがまいおちて)
罪深い三百幾日に 白い雪の粒が舞い落ちて
(それがとしあけまでつづけばこのあやまちもかれてくれるかな)
それが年明けまで続けば この過ちも枯れてくれるかな
(どこかとおくみさいるがとんでりゅうせいとみまちがえたしょうじょ)
どこか遠くミサイルが飛んで 流星と見間違えた少女
(ねがいをひとつとなえたところきょうはうつくしいくりすます)
願いを一つ唱えたところ 今日は美しいクリスマス
(まちのどぶがわにふゆのせいざがけなげにひかるからいしをなげいれた)
街のドブ川に冬の星座が 健気に光るから石を投げ入れた
(みなもにちぎれてわかれたふたござのさいかいをまってたらばいとにおくれたよ)
水面に千切れて別れた双子座の 再会を待ってたらバイトに遅れたよ
(いやふぉんのなかでしゃべるfmきょくしょうかいでとぎれたおとのまに)
イヤフォンの中でしゃべるFM 曲紹介で途切れた音の間に
(ぶつかったおとこのしたうちちかてつのかぜはこきょうの)
ぶつかった男の舌打ち 地下鉄の風は故郷の
(うみかぜににてる)
海風に似てる
(つみぶかいさんびゃくいくにちにしろいゆきのつぶがまいおちて)
罪深い三百幾日に 白い雪の粒が舞い落ちて
(それにこころがかじかむのならにくしみもこおってくれるかな)
それに心がかじかむのなら 憎しみも凍ってくれるかな
(どこかとおくみさいるがとんでりゅうせいとみまちがえたしょうじょ)
どこか遠くミサイルが飛んで 流星と見間違えた少女
(ねがいをふたつとなえたところきょうはうつくしいくりすます)
願いを二つ唱えたところ 今日は美しいクリスマス
(よごれたぼくがよごしたせかいだからこそきらいになれないよ)
汚れた僕が汚した世界 だからこそ嫌いになれないよ
(あいかわらずのせかいだからきみにはみせたくないんだけど)
相変わらずの世界だから 君には見せたくないんだけど
(どうかしつぼうしないように)
どうか 失望しないように
(どうかいってくれないかそれでもすきだと)
どうか 言ってくれないか それでも好きだと
(つみぶかいじゅうにがつのあさにしろいゆきのつぶがまいおちて)
罪深い十二月の朝に 白い雪の粒が舞い落ちて
(それにやさしさがうもれたならこんなにまぶしいわけはないよ)
それに優しさが埋もれたなら こんなに眩しいわけはないよ
(どこかとおくみさいるがとんでりゅうせいとみまちがえたしょうじょ)
どこか遠くミサイルが飛んで 流星と見間違えた少女
(ねがいをみっつとなえるまえにめをさましたらぱぱのぷれぜんと)
願いを三つ唱える前に 目を覚ましたら パパのプレゼント
(さあいのろうぜせかいのためにすくいようないぼくらのために)
さあ祈ろうぜ世界の為に 救いようない僕等の為に
(みてみろよひどいせかいだろきょうはうつくしいくりすます)
見てみろよ酷い世界だろ 今日は美しいクリスマス