ワンルーム叙事詩

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プレイ回数1難易度(4.7) 1847打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 ワンルーム叙事詩  あまざらし  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「ワンルーム叙事詩」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(やちん6まんのあぱーとでぼくらはせかいをたびする)

家賃6万のアパートで僕らは世界を旅する

(もえるとしひあがったうんがぼうぜんとたちつくすろうじん)

燃える都市 干上がった運河 呆然と立ち尽くす老人

(ぼくらのわんるーむじょじしはむせんlanではんえいきゅうてきにかそくする)

僕らのワンルーム叙事詩は無線LANで 半永久的に加速する

(そのえんしんりょくでおうてんしたげんけいをとどめてないこうふく)

その遠心力で横転した原形をとどめてない幸福

(そいつをぼくにうってくれよわらえるこころをうってくれよ)

そいつを僕に売ってくれよ 笑える心を売ってくれよ

(ほんじつてんきはしゅうまつがたたのみのりそうもしなびたか)

本日天気は終末型 頼みの理想もしなびたか

(せかいがおわるもうすぐおわるむなしいさびしいがあたらしいはやり)

世界が終わる もうすぐ終わる 空しい 寂しい が新しい流行

(もうぜんぶいやになったからこのへやにひをつけた)

もう全部嫌になったから この部屋に火をつけた

(もえろもえろぜんぶもえろ)

燃えろ 燃えろ 全部燃えろ

(このまちのうつくしいあさひもそいつにふにあいなおもいでもさいせんのあすにいさむゆめも)

この街の美しい朝日も そいつに不似合いな想いでも 再戦の明日に勇む夢も

(あめにもまけてかぜにもまけてゆきにもなつのあつさにもまけて)

雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて

(それでもじんせいってやつにはまけるわけにはいかない)

それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない

(ひとりたちつくすそこはまるでやけのはら)

一人立ち尽くす そこはまるで焼け野原

(だまってほのおをながめていたしだいにさわがしくなるろじょうで)

黙って炎を眺めていた 次第に騒がしくなる路上で

(せかいはむせいえいがのすろーもーしょんみたいにこっけいにみえた)

世界は無声映画の スローモーションみたいに滑稽に見えた

(さいれんでふとわれにかえったかえるべきわれがあることにおどろいた)

サイレンでふと我に返った 帰るべき我がある事に驚いた

(あぁぼくはまだぼくであることがゆるされるみたいだ)

あぁ 僕はまだ 僕である事が許されるみたいだ

(あかいらんぷでとぎれとぎれにてらされるりんじんのろうばい)

赤いランプで途切れ途切れに 照らされる隣人の狼狽

(まくいちまいへだてたそとでこのまちはなつまつりのもよう)

膜一枚隔てた外で この街は夏祭りの模様

(うすわらいをこらえきれなくなったところではがいじめにされた)

薄笑いをこらえきれなくなったところで 羽交い絞めにされた

(ぼくはぼくはひっしにさけんだけすなそいつはぼくのたましいだ)

僕は 僕は 必死に叫んだ 消すなそいつは僕の魂だ

(もえろもえろぜんぶもえろ)

燃えろ 燃えろ 全部燃えろ

(これまでつみあげたがらくたもそいつをだいじにしてたぼくも)

これまで積み上げたガラクタも そいつを大事にしてた僕も

(きせきにすがるあさましさも)

奇跡にすがる浅ましさも

(あめにもまけてかぜにもまけてゆきにもなつのあつさにもまけて)

雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて

(それでもじんせいってやつにはまけるわけにはいかない)

それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない

(ひとりたちつくすそこはまるでやけのはら)

一人 立ち尽くす そこはまるで焼け野原

(どうせみらいはしゅうてんのふくろこうじあたらしいじぶんをみつけたいとねがうなら)

どうせ未来は 終点の袋小路 新しい自分を 見つけたいと願うなら

(かこのことはもやしてしまおうぜはいになるまで)

過去の事は燃やしてしまおうぜ 灰になるまで

(もえろもえろぜんぶもえろ)

燃えろ 燃えろ 全部燃えろ

(ふるいものはぜんぶなげいれろたかくそびえたつこのほのお)

古いものは全部投げ入れろ 高くそびえ立つこの炎

(このさきてらすかがりびとしよう)

この先照らすかがり火としよう

(あめにもまけてかぜにもまけてゆきにもなつのあつさにもまけて)

雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて

(それでもじんせいってやつにはまけるわけにはいかない)

それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない

(もえろもえろぜんぶもえろ)

燃えろ 燃えろ 全部燃えろ

(あたらしいじぶんにであうためためいきでふきけすなほのおなみだでうしなわせるなほのお)

新しい自分に出会うため 溜息で吹き消すな炎 涙で失わせるな炎

(あめにもまけてかぜにもまけてゆきにもなつのあつさにもまけて)

雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて

(それでもこのじぶんってやつにはまけるわけにはいかない)

それでも この自分って奴には 負けるわけにはいかない

(ひとりたちつくすそこはまるでやけのはら)

一人 立ち尽くす そこはまるで 焼け野原