序曲のその先へ
M21
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歌詞(問題文)
(あさのいろにそまるそら)
朝の色に染まる空
(いまにもきえそうなつき)
今にも消えそうな月
(いくらてをのばしてもとどかぬもどかしさ)
いくら手を伸ばしても届かぬもどかしさ
(となりでみていたけしき)
隣で見ていた景色
(にどときけないあのうた)
二度と聞けないあの歌
(えがきだそうかなでよう)
描き出そう奏でよう
(おわらないぷれりゅーど)
終わらない序曲
(だれかにとってのでぐちは)
誰かにとっての出口は
(だれかにとってのいりぐち)
誰かにとっての入口
(でていくかもどるかつうかてんか)
出て行くか戻るか通過点か
(だれかにとってのひかりは)
誰かにとっての光は
(だれかにとってのくらやみ)
誰かにとっての暗闇
(てらしてはけしさるそのくりかえし)
照らしては消し去るその繰り返し
(あさやけのまぶしさも)
朝焼けのまぶしさも
(かたりつくせぬよぞらも)
語り尽くせぬ夜空も
(かぜにまうすなとほしくず)
風に舞う砂と星屑
(おぼえておくから)
覚えておくから
(みみのおくなりひびく)
耳の奥鳴り響く
(なつかしいだれかのこえ)
懐かしい誰かの声
(なんどでもにぎりかえすよ)
何度でも握り返すよ
(のばされたてを)
伸ばされた手を
(みるかくどがちがうだけでくずれゆくせいぎ)
見る角度が違うだけで崩れゆく正義
(とざされたこどくのでぐちさがして)
閉ざされた孤独の出口探して
(となりあわせのやみはほほえめばしのよかん)
隣合わせの闇は微笑めば死の予感
(かたりついでゆくのはきせき)
語り継いでゆくのは軌跡
(つきからせかいをまもるための)
月から世界を守るための
(たたかいはまだまくをあけてもいない)
戦いはまだ幕を開けてもいない
(ゆうやけのせつなさもなきさけびたいよあけも)
夕焼けの切なさも泣き叫びたい夜明けも
(かぜにちるゆめとまぼろしおぼえておくから)
風に散る夢と幻 覚えておくから
(みみのおくなりひびくなつかしいだれかのこえ)
耳の奥鳴り響く懐かしい誰かの声
(なんどでもにぎりかえすよのばされたてを)
何度でも握り返すよ 伸ばされた手を
(きつくきつくかたくかたく)
きつく きつく 固く 固く
(きっときみといつかであう)
きっと 君と いつか 出会う
(そしてたびはつぎのしょーへ)
そして旅は次のショーへ
(ぷれりゅーどのそのさきへ)
序曲のその先へ