花になった少年の神話
奏愛カレンデュラのタイピングもありますので、よろしければそちらのほうもプレイしてみて下さい。
関連タイピング
-
プレイ回数639歌詞421打
-
プレイ回数5090秒
-
プレイ回数205短文かな223打
-
プレイ回数288英語長文594打
-
プレイ回数1073短文かな299打
-
プレイ回数188短文かな116打
-
プレイ回数1081短文かな90秒
-
プレイ回数34短文かな51打
歌詞(問題文)
(それはそれはとおいむかしのものがたり)
それはそれは遠い昔の物語
(はるかなくにのおはなし)
遥かな国のお話
(まぶしいそらのしたでぼくときみはであった)
眩しい空の下で太陽の神と少年は出会った
(ふたりはしあわせだった)
二人は幸せだった
(もういちどめぐりあえたら)
「もう一度巡り逢えたら・・・
(もういちどこえがきけたら)
もう一度声が聞けたら・・・
(きみだけをなくしたままで)
君だけを失くしたままで
(どこへゆけばいい)
何処へゆけばいい?」
(あざやかにゆるやかにひかりをむさぼりながら)
鮮やかに緩やかに陽光を貪りながら
(うんめいはざんこくのそのへとくずれおちた)
運命は残酷の楽園へと崩れ落ちた
(あいしあうものはしゅういのしっとをよびおこすもの)
愛し合うものは周囲の嫉妬を呼び起こすもの
(かれらのなかをくものめがみはゆるさなかった)
彼らの仲を雲の女神は許さなかった
(saysayあいしてsaysay)
「SAY!SAY!愛してSAY!SAY!
(みつめてsaysay)
見つめてSAY!SAY!
(わたしにひざまずきなさい)
私に跪きなさい
(saysayだれより)
SAY!SAY!誰より
(saysayわたしこそいちばんうつくしい)
SAY!SAY!私こそ一番美しい・・・!」
(うばわれたからだにめがみのつめあとが)
奪われた躰に女神の爪痕が
(きょうきにおかされたきげきのみらーじゅ)
狂気に侵された喜劇の蜃気楼
(しょうねんはかわらずかれをまちつづけた)
少年は変わらず彼を待ち続けた
(いとしきものがとらえられたとしらずに)
愛しき者が捕らえられたと知らずに・・・
(ようこそおまちしていたわここはびやくのもり)
「ようこそお待ちしていたわここは媚薬の森
(すべてをわすれてここでさぁたのしみましょう)
全てを忘れてここでさぁ愉しみましょう
(おやすみなさいかわいそうなたいようのかみよ)
お休みなさい可哀想な太陽の神よ
(おやすみなさいめがみがもどってくるまで)
お休みなさい女神が戻って来るまで」
(ほのくらいもりのなかたいようのかみはめをさました)
ほの暗い森のなか太陽の神は目を醒ました
(かぜのせいはささやいた)
風の精は囁いた
(たいへんよめがみはしょうねんのもとへいってしまったわ)
「大変よ女神は少年のもとへ行ってしまったわ」
(とどろくかみなりはじょうねつのやなの)
轟く雷は情熱の矢なの
(わたしはみゅーず)
私は雲の女神
(てにはいらぬものなどこのてでけしてくれるわ)
手に入らぬものなどこの手で消してくれるわ・・・!
(ゆるせないゆるせないわたしじゃないなんて)
「許せない!許せない!私じゃないなんて!
(このこころじゃまするならいっそおまえを)
この心邪魔するならいっそお前を・・・」
(そのときなげられたどくやはつらぬいた)
その時投げられた毒矢は貫いた
(しょうねんはうつくしいひとみをとじて)
少年は美しい瞳を閉じて
(ねむりにおちていったことばもないままに)
眠りに落ちていった言葉も無いままに
(たいようのかみにあいをつげられずに)
太陽の神に愛を告げられずに・・・
(ぼくのなかよみがえるまぶしいさいしょのであい)
僕のなか蘇る眩しい最初の出逢い
(どこまでもきみはじゆうにそらをめぐりかがやいてた)
どこまでも君は自由に空を巡り輝いてた
(なんてまぶしいひとだろう)
「なんて眩しいひとだろう・・・
(なんてまぶしいひとだろう)
なんて眩しいひとだろう・・・」
(もっとなかよくなりたいのに)
もっと仲良くなりたいのに
(いざとなるとうまくできない)
いざとなるとうまくできない
(あしたこそはもっと)
「明日こそはもっと
(あのひとにはなしかけよう)
あのひとに話しかけよう
(しょうねんはあこがれた)
少年は憧れた
(むげんのつばさひろげて)
無限の翼広げて
(saysayあいしてsaysay)
「SAY!SAY!愛してSAY!SAY!
(みつめてsaysay)
見つめてSAY!SAY!
(わたしにひざまずきなさい)
私に跪きなさい
(saysayだれよりsaysay)
SAY!SAY!誰よりSAY!SAY!
(わたしこそいちばんうつくしい)
私こそ一番美しい・・・!」
(かけつけたたいようのかみはめをみはった)
駆けつけた太陽の神は目を見張った
(ゆめだとねがってもひげきのいまーじゅ)
夢だと願っても悲劇の幻想
(めざめぬしょうねんにほおよせくちづけた)
目覚めぬ少年に頬寄せ口づけた
(めがみはきえさった)
女神は消え去った
(あふれだすなみだもかまわずに)
溢れ出す涙も構わずに
(ああ)
嗚呼
(らんららららんららららんららん)
ランラララランラララランララン・・・
(やがてくものすきまから)
やがて雲の隙間から
(らんららららんららららんららん)
ランラララランラララランララン・・・
(きんのひかりさしてゆく)
黄金の光差してゆく・・・
(わらってわらって)
「微笑って・・・微笑って・・・
(もういちどそのえがおを)
もう一度その笑顔を
(ぼくにみせてともにすごした)
僕に見せて共に過ごした
(わずかなきせつうかぶよ)
僅かな季節浮かぶよ
(かなしみをしるためにであったわけじゃない)
悲しみを知るために出逢った訳じゃない
(せめてひかりあびてほほえむ)
せめて陽光浴びて微笑む
(はなにかえてみせよう)
花に変えてみせよう」
(それはそれはとおいむかしのものがたり)
それはそれは遠い昔の物語
(はるかなくにのおはなし)
遥かな国のお話
(かれんでゅらぼくはきみを)
「カレンデュラ僕は君を
(かれんでゅらてらしつづける)
カレンデュラ照らしつづける
(かれんでゅらきみがさくかぎり)
カレンデュラ君が咲く限り
(かれんでゅらぼくは)
カレンデュラ僕は
(かれんでゅらぼくはきみの)
カレンデュラ僕は君の
(かれんでゅらたいようになる)
カレンデュラ太陽になる
(かれんでゅらかれんでゅらかれんでゅら)
カレンデュラカレンデュラカレンデュラ
(ずっと)
ずっと・・・」