スターランド

(あるひほしふるよるにまどをあけそらにてをのばした)

ある日星降る夜に　窓を開け宙(そら)に手を伸ばした

(いみもないよただかんじていたいんだあのころにみたふうけいを)

意味もないよ　ただ感じていたいんだ　あの頃に見た風景を

(あのひぼくのせなかにちいさなつばさがはえていた)

あの日僕の背中に　小さな翼が生えていた

(どんなふうにはばたけばいいんだおりおんまでとどくかな)

どんな風に羽ばたけばいいんだ　オリオンまで届くかな

(きみがおしえてくれたほしのしらべといくせんのことばたち)

君が教えてくれた　星の詩(しらべ)と幾千の言葉達

(あめはとぎれてきえたぼくたちをむかえるように)

雨は途切れて消えた　僕達を迎えるように

(ここはすたーらんどぼうけんにでかけよう)

ここはスターランド　冒険に出かけよう

(だんだんうちゅうにすいこまれてく)

だんだん宇宙に吸い込まれてく

(てをのばしたらいろとりどりのほしにとどきそうだね)

手を伸ばしたら色とりどりの星に　届きそうだね

(すたーらんどよぞらにはばたいていけちいさなちからで)

スターランド夜空に羽ばたいていけ　小さな力で

(ぼくのほんとうのねがいをかなえてくれないか)

僕の本当の願いを叶えてくれないか

(あるひほしふるよるにせいざにすわっておいでよと)

あの日星降る夜に　星座に座って「おいでよ」と

(ぼくにてまねきをしてたのはきみなのかな)

僕に手招きをしてたのは　君なのかな？

(ここはすたーらんどゆめからさめたせかいは)

ここはスターランド　夢から醒めた世界は

(あいまいなきおくにつつまれていく)

曖昧な記憶に包まれていく

(ぼくをさそったほしもしたたるきみよおしえておくれ)

僕を誘った星も滴る君よ　教えておくれ

(とわいらいとまぶたをあけたらそこはしずかなひかりで)

トワイライト瞼を開けたらそこは　静かな光で

(あのひのよるのきおくをかえしてくれないか)

あの日の夜の記憶を返してくれないか

(きみとぼくでほしをつむいだつないだてもうはなさないよに)

君と僕で星を紡いだ　繋いだ手もう離さないよに

(ときをかけるおとぎばなしをみてるようなそんなよるだよ)

時をかける　おとぎ話を見てるような　そんな夜だよ

(きみがおしえてくれたほしのしらべといくせんのことばたち)

君が教えてくれた　星の詩(しらべ)と幾千の言葉達

(あめはとぎれてきえたぼくたちをむかえるように)

雨は途切れて消えた　僕達を迎えるように

(ｔｏｎｉｇｈｔ)

Tonight

(ここはすたーらんどぼうけんにでかけよう)

ここはスターランド　冒険に出かけよう

(だんだんうちゅうにすいこまれてく)

だんだん宇宙に吸い込まれてく

(てをのばしたらいろとりどりのほしにとどきそうだね)

手を伸ばしたら色とりどりの星に　届きそうだね

(すたーらんどよぞらにはばたいていけちいさなちからで)

スターランド夜空に羽ばたいていけ　小さな力で

(きみのほんとうのねがいをかなえてみせるから)

君の本当の願いを叶えてみせるから

(だれにもないしょだよぼくからぷれぜんと)

誰にもナイショだよ僕からプレゼント