君と踊れたら

(おどれおどれおどれない)

踊れ 踊れ 踊れない

(わたしにもいきるいみをちょうだい)

私にも生きる意味をちょうだい

(はかないゆめをみるあすときのうのまんなかで)

儚い夢を見る明日と昨日の真ん中で

(もどれもどれもどれない)

戻れ 戻れ 戻れない

(あのときのこうかいもいやして)

あの時の後悔も癒して

(すべてをだきしめてくれるきみがいてくれたら)

全てを抱きしめてくれる君がいてくれたら

(なんて)

なんて

(あいちょうははなびらになってきれいにまうのだろうか)

愛寵は花びらになって綺麗に舞うのだろうか

(とうめいなあのひとのこえはわすれられるのだろうか)

透明なあの人の声は忘れられるのだろうか

(きえたはなびのにおいもうつくしいあだざくらもはなれないんだ)

消えた花火の匂いも美しい徒桜も離れないんだ

(なぜか)

なぜか

(できるならみたされていたあのひびにもどりたいな)

出来るなら満たされていたあの日々に戻りたいな

(ふとしたときおもいだすのはどうすればいいかな)

ふとした時、思い出すのはどうすればいいかな

(このかんじょうはだれもきづきなどしないけれど)

この感情は誰も気づきなどしないけれど

(おどれおどれおどれない)

踊れ 踊れ 踊れない

(わたしにもいきるいみをちょうだい)

私にも生きる意味をちょうだい

(はかないゆめをみるあすときのうのまんなかで)

儚い夢を見る明日と昨日の真ん中で

(もどれもどれもどれない)

戻れ 戻れ 戻れない

(あのときのこうかいもいやして)

あの時の後悔も癒して

(すべてをだきしめてくれるきみがいてくれたら)

全てを抱きしめてくれる君がいてくれたら

(なんて)

なんて

(かんどうもうたもなぐさめにならないから)

感動も唄も慰めにならないから

(じぶんじしんをだきしめてみたいけれどかんたんじゃないから)

自分自身を抱きしめてみたいけれど簡単じゃないから

(いたいいたいいたいこのせいかつも)

痛い痛い痛いこの生活も

(だるいだるいだるいやすみがほしいよ)

だるいだるいだるい休みが欲しいよ

(おどるきみのあわいきおくがゆれ)

踊る君の淡い記憶が揺れ

(はなはかれる　こえはあふれる　さびしいかんじょうをいだいて)

花は枯れる 声は溢れる 寂しい感情を抱いて

(あかねいろのそらがひろがる)

茜色の空が広がる

(なつかしかったはなしをしてみたいな)

懐かしかった 話をしてみたいな

(きれいなあなたのことを)

綺麗な 貴方の事を

(おどれおどれおどれない)

踊れ 踊れ 踊れない

(わたしにもいきるいみをちょうだい)

私にも生きる意味をちょうだい

(はかないゆめをみるあなたときみのまんなかで)

儚い夢を見る貴方と君の真ん中で

(もどれもどれもどれない)

戻れ 戻れ 戻れない

(あのときのこうかいもいやして)

あの時の後悔も癒して

(すべてをだきしめてくれるきみはどこ)

全てを抱きしめてくれる君はどこ？

(おどれおどれおどれない)

踊れ 踊れ 踊れない

(わたしにもいきるいみをちょうだい)

私にも生きる意味をちょうだい

(はかないゆめをみるあすときのうのまんなかで)

儚い夢を見る明日と昨日の真ん中で

(もどれもどれもどれない)

戻れ 戻れ 戻れない

(あのときのこうかいもいやして)

あの時の後悔も癒して

(すべてをだきしめてくれるきみがいてくれたら)

全てを抱きしめてくれる君がいてくれたら

(なんて)

なんて

(なんて)

なんて、