テングサの歌

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プレイ回数6難易度(2.5) 801打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 テングサの歌  谷山 浩子  作詞谷山 浩子  作曲谷山 浩子
谷山浩子さんの曲です。
※このタイピングは「テングサの歌」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(きせいほんせんかくえきていしゃ)

紀勢本線 各駅停車

(みなべのつぎのいわしろえきの)

南部の次の岩代駅の

(ひとけのないほーむのふるい)

ひと気のないホームの古い

(べんちのうえにあたしはいるの)

ベンチの上にあたしはいるの

(あたしてんぐさうみからとれた)

あたしテングサ 海からとれた

(むらさきいろよもじゃもじゃかみよ)

紫色よ もじゃもじゃ髪よ

(だれかわすれただれかすてたの)

誰か忘れた誰か捨てたの

(おもいだせないなにもしらない)

思い出せない何も知らない

(ぽかぽかおひさまよいいてんき)

ぽかぽかお陽さまよ いい天気

(だれもいないのよなぜかしら)

誰もいないのよ なぜかしら

(そりゃああたしにとっては)

そりゃあ あたしにとっては

(どうでもいいことだけど)

どうでもいいことだけど

(にんげんのいないちきゅうってきもちのいいものね)

人間のいない地球ってきもちのいいものね

(きしゃのじかんにきしゃがこないの)

汽車の時間に汽車が来ないの

(よるになってもあかりがつかない)

夜になっても灯りがつかない

(うみがみえるがふねはとおらず)

海がみえるが船は通らず

(みちはみえるがくるまはとおらず)

道は見えるが車は通らず

(あたしてんぐさうみからとれた)

あたしテングサ 海からとれた

(うみのうまれはたいくつしらずよ)

海の生まれは退屈知らずよ

(なんまんねんでもなんおくねんでも)

何万年でも何億年でも

(ずっとこうしてぼんやりできるの)

ずっとこうしてぼんやりできるの

(しゅるしゅるそよかぜよいいきもち)

しゅるしゅるそよ風よいいきもち

(えきちょうさんのぼうしがほらころがっているわ)

駅長さんの帽子がほら ころがっているわ

(そりゃああたしにとっては)

そりゃあ あたしにとっては

(どうでもいいことだけど)

どうでもいいことだけど

(にんげんのいないちきゅうってもぎたてとまとみたい)

人間のいない地球って もぎたてトマトみたい

(きせいほんせんかくえきていしゃ)

紀勢本線 各駅停車

(みなべのつぎのいわしろえきの)

南部の次の岩代駅の

(ひとけのないほーむのふるい)

ひと気のないホームの古い

(べんちのうえであたしはふわふわ)

ベンチの上で あたしはフワフワ