忘却の雨
「亡き王女のセプテット」です!
チルノの曲を作ってます。 お楽しみに~\(^o^)/ あっ違う?
そっかそっか
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歌詞(問題文)
(はじめてであったあのよるはわすれられないさいまでも)
初めて出会ったあの夜は忘れられないさ 今でも
(かがやくおおきなつきがてらすはなのかんばせ)
輝く大きな月が照らす花の顔
(かいちゅうどけいをてのひらににぎっていたっけ)
懐中時計を手のひらに握っていたっけ
(いまならたいせつにしてたりゆうわかるようなきがする)
今なら大切にしてた理由わかるような気がする
(きまぐれできみがいれるこうちゃはすこしだけにがてだった)
気まぐれで君が淹れる紅茶は 少しだけ苦手だった
(そんなことさえもう)
そんな事さえ もう
(あめがつよくまどをうつからきっとこえがとどかないんだ)
雨が強く窓を打つから きっと声が届かないんだ
(きみがここにいないりゆうをひろいへやでつくりあげても)
君がここにいない理由を 広い部屋で作り上げても
(とおくゆれるきみのけむりとあついくもがまじわっていく)
遠く揺れる君の煙と 厚い雲が交わっていく
(みあげたのははいいろのそら)
見上げたのは灰色の空
(つめたいおとふりつづくあめ)
冷たい音 振り続く雨
(はかないあかりがうつしだすきれいなすがたにみほれて)
儚い明かりが映し出す 綺麗な姿に見惚れて
(いつまでもきみがそばにいればいいとおもった)
何時までも君が傍にいればいいと思った
(たゆたうじかんをいとしいときづいたあのとき)
揺蕩う時間を愛しいと気づいた あの時
(はじめてうしなうこわさについてかんがえてみたんだ)
初めて失う怖さについて考えてみたんだ
(おもいでのかけらたちもいたみも)
思い出の欠片たちも痛みも
(あまつぶにかきけされすこしずつうすれる)
雨粒に掻き消され 少しずつ薄れる
(かぜがふるえざわめいたきぎいのりなんてとどかないから)
風が震え ざわめいた木々 祈りなんて届かないから
(きみのえがおやさしいうそもすべてあめがさらっていった)
君の笑顔 優しい嘘も 全て雨がさらっていった
(つよくもろいときのながれにとらえられてうけいれたのは)
強く脆い時の流れに 捉えられて受け入れたのは
(ひにくめいたうんめいですか)
皮肉めいた運命ですか
(こぼれおちるちいさなしずく)
零れ落ちる 小さな雫
(このまませかいがおわればいいのに)
このまま世界が終わればいいのに
(なんどもなんどもねがった)
何度も何度も願った
(おなじばしょにいられないのはわかっていたはずだったけど)
同じ場所にいられないのは わかっていたはずだったけど
(きしむこころかすれたこえできみのなまえよびつづけてる)
軋む心 掠れた声で 君の名前呼び続けてる
(あめがつよくまどをうつからきっとこえがとどかないんだ)
雨が強く窓を打つから きっと声が届かないんだ
(きみがここにいないりゆうをひろいへやでつくりあげても)
君がここにいない理由を 広い部屋で作り上げても
(そらをそめるやまないあめにいのりなんてとどかないから)
空を染める止まない雨に 祈りなんて届かないから
(きみのえがおやさしいこえはきおくのなかいろあせていく)
君の笑顔 優しい声は 記憶の中 色褪せていく